デザイン学 思索のコンステレーション

向井周太郎(著者)

• 販売会社／発売会社: 武蔵野美術大学出版局
• 発売年月日: 2009/09/01
• JAN: 9784901631907

商品レビュー

2014/01/12

向井周太郎『デザイン学 思索のコンステレーション』

気づき
自身のコスモロジーが大事。→フロリディ
価値を作るということは、価値あるものを作ることと、それを使う能力を作ること。→アビリティ（ケイパビリティ）とアフォーダンス

2014-01-11
デカルト的二元論とロゴス中心主義への批判
西洋の知の脱構築
フェノロサ、マラルメ、デリダ、およびパース
二元論批判は、一元論か三元論？
コスモロジーとしてのバウハウス
建築がゴール
マックス・ベンゼの情報美学
「対象」の解体
「対象」を失った抽象美術はプロセス
Trübe、くもり
陰翳礼讃 谷崎潤一郎
オットー・ノイラート、オトル・アイヒャー
環境形成、環境デザイン (environmental design) は、欧州ではデザインの諸領域を統合する上位概念
デザインは、あるべき生活（生）世界の形成
価値あるもの、固有価値(intrinsic value)と有効価値(effectual value)
ラスキン「富の価値が人間の需要能力に依存する」
→セン「ケイパビリティ」(capability)
デザインとは専門のない専門である。デザインには領域はない。
ポイエーシス(poiēsis)（制作）

向井周太郎氏、武蔵野美術大学基礎デザイン学科設立当時（1965〜1967年）33〜35歳。若い。

2009/11/22

何だか難しくて最初でやめてしまった。
基礎かと思いきや基礎かもしれないが難しかった。

陰翳礼讃に関する文章とその他を少し読んだだけで終了。