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耳で考える 脳は名曲を欲する 角川oneテーマ21
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耳で考える 脳は名曲を欲する 角川oneテーマ21

養老孟司, 久石譲【著】

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耳で考える 脳は名曲を欲する 角川oneテーマ21

775

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/09/10
JAN 9784047102057

耳で考える

¥775

商品レビュー

3.9

29件のお客様レビュー

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2018/12/20

Vol.42 時間が経っても色あせないものとは? http://www.shirayu.com/letter/2009/000087.html

Posted by ブクログ

2018/09/13

食わず嫌いで、対談モノはあまり読んでこなかったのですが、久石さんとの対談とのことで手に取った。 久石さんご自身があとがきで言われているとおり、彼は聞き役。 養老さんの話力はさすがで、学者の明晰なところと、文化人としての面白いところが混ざっていて凄いなと。が、もっと久石さんの話も...

食わず嫌いで、対談モノはあまり読んでこなかったのですが、久石さんとの対談とのことで手に取った。 久石さんご自身があとがきで言われているとおり、彼は聞き役。 養老さんの話力はさすがで、学者の明晰なところと、文化人としての面白いところが混ざっていて凄いなと。が、もっと久石さんの話も聞きたかった、というのが正直なところ。 久石さんの気持ちを知って、自分の演奏に生かせたらと思ってたのですが、なんと言語学的なパートも相当の頁を割いて出てきている。思わぬ収穫でした。

Posted by ブクログ

2018/02/20

 脳に関する多数の著作を持つ解剖学者、養老氏と宮崎アニメなどの映画音楽を中心として知られる作曲家、久石氏の対談。  音楽が人々をとらえる仕組みを、人類や生物の起源までさかのぼる。視覚や触覚と比較しながら聴覚が脳に対して優位に働く様子が説明される。  お互いの立場で「いい音楽とは何...

 脳に関する多数の著作を持つ解剖学者、養老氏と宮崎アニメなどの映画音楽を中心として知られる作曲家、久石氏の対談。  音楽が人々をとらえる仕組みを、人類や生物の起源までさかのぼる。視覚や触覚と比較しながら聴覚が脳に対して優位に働く様子が説明される。  お互いの立場で「いい音楽とは何か」に言及される。バッハやモーツァルトが多作だった理由。「意識」を取り巻く情報化と情報処理に、言葉の働き。  作曲にはオリジナリティだけでなく、根本に共感性が必要だという。多々あるロックやジャズの名演即興はそうなのかと、フッと理解したような気になるのである。

Posted by ブクログ