商品詳細
| 内容紹介 | 学校の授業などで一度は耳にしたことがある人も多い。ダーウィン著の「種の起源」。名前は良く聞くけれど、では実際どういった内容なのか?今回は専門家向けの学術書ではなく、一般の人向けにも分かりやすく解説されています。 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2009/09/20 |
| JAN | 9784334751906 |
- 書籍
- 文庫
種の起源(上)
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種の起源(上)
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商品レビュー
4.1
31件のお客様レビュー
学術用語が多く、また現代の学説と異なる点もそれなりにあるので、ある程度の生物学・遺伝学の知識を持った状態で読むべき本だと感じた。 しかし、ダーウィンの生物学への非常なる熱意が伝わってくる。 遺伝子の存在も、遺伝方法も分かっていなかった時代に、自然観察のみでここまで考察した事実に...
学術用語が多く、また現代の学説と異なる点もそれなりにあるので、ある程度の生物学・遺伝学の知識を持った状態で読むべき本だと感じた。 しかし、ダーウィンの生物学への非常なる熱意が伝わってくる。 遺伝子の存在も、遺伝方法も分かっていなかった時代に、自然観察のみでここまで考察した事実には驚嘆するしかない。たくさんの協力者がいたとはいえ、膨大な実験と観察を凝縮した論証と、その結晶たる進化論。 創造論が主流であった時代に大きな一石を投じる著書であったことは想像に難くない。
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https://opac.lib.hiroshima-u.ac.jp/webopac/BB01975357
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原文に近い翻訳なので言い回しが難解でなかなか頭に入ってこなかったが、200年以上前に標本を研究して、遺伝子レベルの研究が可能な現代にも通ずるロジックなのが素晴らしい。自分で研究した結果より、いろんな人の研究を重ねて新しい見せ方をした結果、爆発的なヒットになったというのが、新サービ...
原文に近い翻訳なので言い回しが難解でなかなか頭に入ってこなかったが、200年以上前に標本を研究して、遺伝子レベルの研究が可能な現代にも通ずるロジックなのが素晴らしい。自分で研究した結果より、いろんな人の研究を重ねて新しい見せ方をした結果、爆発的なヒットになったというのが、新サービス検討にも通ずる精神かと。 不妊の中性個体と自然淘汰の話が面白かった。自然淘汰は「三体」にも繋がる。
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