商品詳細
内容紹介 | 人間の行為、行動の不可思議を象徴する二文字の言葉をタイトルにした表紙連動の文庫サイズの小説誌、総選挙の結果もほやほやの時期に、創刊2号のタイトルはズバリ「内閣」!ラインナップには、新たに光原百合さんが参加。劇作家でもある室積光さんがユニークで力強い閣僚たちの物語を描いています。仙川環他、多数掲載の創刊号、『誤飲』もご一緒にぜひどうぞ。 |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/09/03 |
JAN | 9784094120028 |
- 書籍
- 文庫
STORY BOX(vol.02)
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
楽しみな続編の集まり 楽しみと思った「ザ・キャビネット・第2回(室積光)」がオープニング。臨時内閣の紹介っぽい展開で、まだ核心まではほど遠い感じ。 「「内閣」について・第2回(北上次郎)」は相変わらず意味不明。 「夜行・第2夜・奥飛騨・前編(森見登美彦)」は前といっし...
楽しみな続編の集まり 楽しみと思った「ザ・キャビネット・第2回(室積光)」がオープニング。臨時内閣の紹介っぽい展開で、まだ核心まではほど遠い感じ。 「「内閣」について・第2回(北上次郎)」は相変わらず意味不明。 「夜行・第2夜・奥飛騨・前編(森見登美彦)」は前といっしょでオカルトっぽい展開で好みではないな。 やはら長い「不通(光原百合)」は最初の少しだけで乗らずにパス。タイトルの意味を知りたかったが、こっちは先を急ぐからまた今度。 これまた無駄に長い感じの「金脈・第2回(岳本野ばら)」は次回の展開によってはパスかな。 メールの宛先が登場する「返信・第2回(野島伸司)」には新しい謎が加わった。なかなかおもしろい展開だな。 そして、ほんわかしたエンディングを迎える「命名・後編(久保寺健彦)」。最後の数ページのためにこのタイトルが存在したのか! 苦労して、そして気づく親のかけら。しかし親はそれすら理解しない。悲しいなぁ。でも、いい話だな。 「救出・第2回(笹本稜平)」は少し話が前に進む。根付?って初めて知ったよ。お恥ずかしい。 楽しみにしていた「小太郎の左腕・第2回(和田竜)」はおとなしい展開だ。新しい謎が増えた。次も楽しみだ。 「狗賓童子の島・第2回(飯嶋和一)」は相変わらずパスして先を急ごう。
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ザ・キャビネット(内閣)が面白い。社倫党代表・宮城美津穂を小馬鹿にしているところが小気味良い。(爆笑) 朝地新聞記者をいとも簡単に論破してしまう大臣の面々。頼もしいぜ!
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内閣こと「ザ・キャビネット」は内容があまりにぶっ飛んでるけど ぶっ飛び続けてるのがいい。最強内閣がこれから何やるか楽しみ。
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