商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2009/09/05 |
JAN | 9784396335243 |
- 書籍
- 文庫
いなかのせんきょ
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いなかのせんきょ
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商品レビュー
4.1
15件のお客様レビュー
癖のある語り口 癖強すぎの方言のセリフ やっと慣れてきたくらいに読み終えちゃう… 誰かに「コレ、読んでみて!!」 と勧めたい。 知り合い少なくて ┐(´д`)┌ヤレヤレ
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- ネタバレ
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来週は参議院選挙という事で選挙にちなんだ小説。 ずっと無投票選挙が続いてきた山村で、村の実力者に推された助役とそれに対抗して出馬した主人公で争われる村長選挙。寂れ、箱モノを作って財政危機に陥った村をどう立て直すのか。補助金漬けで公共事業頼みは日本の縮図。カネなし、支援者なし、組織票なしの主人公が展開する選挙戦は読みごたえあり。文体は講談調&方言丸出しでゆるい感じで、それもいい味出してますが。
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なかなかいい味出してる。 題名通り、田舎の選挙の話なのだが、まず、語り手が講談調で引き込まれる。戸蔭村という寒村で町長選に出ることになった深沢清春は真面目一徹、人望もある。しかし、相手側が悪く、劣勢だ。そこで家族総出で力やアイデアを出しあい勝負に出るのだが、ほのぼのと笑える。
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