商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/08/29 |
JAN | 9784048739764 |
- 書籍
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エンディングノート
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エンディングノート
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
文庫の帯にアラサーアラフォー女性の共感度No.1とかいてあったけど、どこをとっても共感するところなんてなかった。 主人公の魅力がまるでわからない……ていうか、この 主人公嫌い!
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常に心がささくれ立っていて、ギスギスした性格の良子が、なぜかこんなにモテるのはやはり美人のせいだからなのか? 過去の出来事も気分を暗くさせる。 最初から、結構、重い気持ちで読んだ。 水嶋、中井、洋介。3人とも性格も環境も違うが魅力的であることには違いない。 大らかな心で包み込んで...
常に心がささくれ立っていて、ギスギスした性格の良子が、なぜかこんなにモテるのはやはり美人のせいだからなのか? 過去の出来事も気分を暗くさせる。 最初から、結構、重い気持ちで読んだ。 水嶋、中井、洋介。3人とも性格も環境も違うが魅力的であることには違いない。 大らかな心で包み込んでくれるような中井とはぜひ、うまくいってほしいと願う。 エンディングノートは切なく、そして、生前の家族から残された人への大切なメッセージなのである。
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同名のドキュメンタリー映画(まったくの別物)を観た後、 たまたま本屋さんの棚で見つけて、読んでみました。 前半は、何となく期待感がスルーされがちでしたが、 後半のはじめ、主人公の父親のエンディングノートの行から、 ぐっと、お話に入り込んでいけました。 しかし…、 エ...
同名のドキュメンタリー映画(まったくの別物)を観た後、 たまたま本屋さんの棚で見つけて、読んでみました。 前半は、何となく期待感がスルーされがちでしたが、 後半のはじめ、主人公の父親のエンディングノートの行から、 ぐっと、お話に入り込んでいけました。 しかし…、 エピソードは、それ程たくさんは書かれていませんが、 全体的に、何となく淡々とした感じがしたのは、 主人公が、これからも生きていく者だったからでしょうか…? 死んでいく者が主人公であった同名の映画では、 主人公にまつわる最小限のエピソードが、サクっと描かれ、 あとは観る人のお気持ちで…、といぅところが好感触でしたが…。 ボクは、比較的主人公に近い立場でしたので、 主人公に感情移入しましたが…、 読む方の世代や立場によって、感じるものは違ぅかと…。 よい作品だったと思います。満点ではないけど…。
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