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氷姫 エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫
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氷姫 エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫

カミラレックバリ【著】, 原邦史朗【訳】

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氷姫 エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2009/08/19
JAN 9784087605846

氷姫

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商品レビュー

3.4

44件のお客様レビュー

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2026/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ミーナ&ヴィンセントシリーズが好きだったので同じ作家さんの本も読むことにした! レックバリさんの本を読んでいるときの、話は長いのにするする読める感じが好き。 ユーリアを自分の娘として手元に置いたアレクスの両親の心は理解しがたいなぁ……。 ユーリア個人に罪はないからこそアレクスもユーリアも傷つけるような選択肢は取らずに、別の家庭で育ててもらうのがいちばん良かったんじゃないのかな。 お姉ちゃんお姉ちゃんって慕われるたびにアレクスがどれだけの苦痛を感じていたか、アレクスがそう思っていたことを知ったユーリアがどれだけ苦しかったかを思うと嫌だなぁ……。 最後のヤーンが「犯罪は一部の人間にはペイするように思いますね^^」って去っていったあとにパトリックが意地の悪い笑顔が浮かべたところに思わず笑ってしまった。そのときが来たらヤーンは愕然とするんだろうね。 アンナの家庭の問題や実家はどうなるのか、エリカのお母さんはなぜエリカたち姉妹に冷たかったのか、まだわかっていないところもあるから続きを読むのも楽しみ。

Posted by ブクログ

2026/03/13

北欧のアガサ・クリスティと呼ばれているらしい。初読みのミステリィシリーズ。舞台はスウェーデンの田舎、凍てつく港町。主人公は作家のエリカ。エリカは両親が亡くなり、実家の整理のためにこの田舎町に滞在している。そこで旧友が殺害された。旧友の人生や身に起こった悲劇についてのノンフィクショ...

北欧のアガサ・クリスティと呼ばれているらしい。初読みのミステリィシリーズ。舞台はスウェーデンの田舎、凍てつく港町。主人公は作家のエリカ。エリカは両親が亡くなり、実家の整理のためにこの田舎町に滞在している。そこで旧友が殺害された。旧友の人生や身に起こった悲劇についてのノンフィクションを書き留めたいエリカは、周囲の人への聞き込みや調査を始める。 そしてシリーズの相棒となる幼馴染の警察官パトリックと再会する。2人はそのままなんと中年の恋に発展。中盤からはこの2人が恋を片手にそれぞれの立場で事件の材料を得ていき謎を解いていく。 北欧ミステリのノリ面白いな笑 アガサ・クリスティと言われてる所以はわかった。閉ざされた田舎町で起こる人間模様と事件の感じが、ミス・マープルもののようだ。田舎町というのがポイント。2時間サスペンスドラマを観ているようだった。海外もの特有の読みづらさがあり序盤100ページくらいはなかなかエンジンがかからなかったけど、振り返ってみれば楽しく読んだ。シリーズ2作目もいずれ読みたい。

Posted by ブクログ

2025/01/17

 カミラ・レックバリの作品が気に入ったので、続けて『エリカ&パトリック事件簿』を読んでみた。  作家のエリカに語らせる「本当に関心があるのは人間たちとその関係、そして心理的モチベーションだ。大抵の推理小説が、血にまみれた殺人と背筋をぞくぞくさせる興奮を優先するために失っ...

 カミラ・レックバリの作品が気に入ったので、続けて『エリカ&パトリック事件簿』を読んでみた。  作家のエリカに語らせる「本当に関心があるのは人間たちとその関係、そして心理的モチベーションだ。大抵の推理小説が、血にまみれた殺人と背筋をぞくぞくさせる興奮を優先するために失っているもの。」は、カミラ自身の小説に対する想いであり、その言葉通り、登場する人物の生き方や心の機微が丁寧に綴られる。 私としては、「血にまみれた殺人と背筋がぞくぞくする興奮」も欲しいところだが、そちらの方はこの本では望めない。 が、充分に楽しめた一冊だった。

Posted by ブクログ

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