伝える技術50のヒント SB新書

山中秀樹【著】

• 内容紹介: 大切なのは、伝えたいことを確実に相手に伝えること。つかえようが、噛もうが、それはさておき。相手に物事を伝えるという言葉本来の役割を大切にする。自ら「喋りの職人」という著者による、伝える技術を高めるための50の箴言集。物事を口で表現することが苦手な人はそのことでストレスや不安を感じてしまうこともある。、それらをどう克服するかを具体的に説く。
• 販売会社／発売会社: ソフトバンククリエイティブ
• 発売年月日: 2009/08/24
• JAN: 9784797349061

商品レビュー

2015/01/27

普段から話す練習と思って、チャンスがあれば意識して話すこと。
面白いことを教えてあげるつもりで話す。
自分の声を録音して聞く。
良い声というのは練習の賜物。
１分299文字を目安に、ゆっくり話す。
大げさめに話す。(お笑い芸人ほどではないが、脚色を加え面白味を)
質問力を鍛える。考えを整理し、疑問点をまとめる。
話す練習を非日常にせず、日常的に行う。
話すスピード、緩急、間の取り方を学ぶ。ニュースの書き起こし、繰り返しリスニング。
言いづらいことの言い方。語尾を濁す。

2012/01/09

「しゃべること」を仕事にする人からの伝えるコツアドバイス。
50コのヒントが箇条書きみないになって入っているので30分あれば読める。

「しゃべる」を支えるのは「読む」「聞く」「見る」
インプットしなければアウトプットはない。
入れたことのない「ことば」は出せない。

「ゆっくりしゃべる」のめやすは
「こんにちは」を1秒かけて言うスピード。

2011/06/05

［　内容　］
“喋りの職人”を自負する著者が、伝える技術の磨き方を説く全５０編の箴言集。
口下手の人、自分の意思をうまく伝えられない人など、物事を口で表現することにストレスや悩み、苦手意識を感じている人が、それをどう克服するかを具体的に説く。
大切なのは、自分の伝えたいことを確実に相手に伝えること―そのためには話の途中で言葉がつかえようが、噛もうが、相手に物事を伝えるという言葉本来の役割を愚直に全うすることが鍵となる。

［　目次　］
まずは人真似から
話すことの究極は聞くこと
トス上げ上手
日本語にアンテナを張り巡らす
豊かな表現法
正しい日本語と俗語的な日本語
使えない言葉と使わない言葉
活字に触れて語彙を増やす
小説のご利益
短い喋り〔ほか〕

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］