商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2009/08/01 |
JAN | 9784492813003 |
- 書籍
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ミクロ経済学(2)
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ミクロ経済学(2)
¥4,180
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
全くミクロがわからないレベルからでも読める入門書。ミクロを勉強し始めたくらいに購入したが、読み物としても面白く、扱われている内容も含めなかなか良かった。 長いが、これでエッセンスはつかめる。ただ、演習も計算を含めて初歩レベルのものが載っていれば完璧。
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ミクロ経済学の入門書。経済学者にも評価が高い(「経済セミナー」2010年12月号他)。 加減乗除以外の数式を用いず、厳密な証明はされていないが、グラフで説明されており、理解しやすい。 また、日本の現実の経済政策問題を数多く分析しており、学生だけでなく、もしろ社会人に興味が持...
ミクロ経済学の入門書。経済学者にも評価が高い(「経済セミナー」2010年12月号他)。 加減乗除以外の数式を用いず、厳密な証明はされていないが、グラフで説明されており、理解しやすい。 また、日本の現実の経済政策問題を数多く分析しており、学生だけでなく、もしろ社会人に興味が持てるものとなっている。一方で、各々の応用経済学で分析されているものを、基礎理論のみで分析しており、結論に疑問のものもある。 2巻のうち第二巻は、「格差是正と効率性の両立」に関してである(詳細なリーディング・リストも有り)。 筆者は、社会的厚生を最大化する経済政策として、第一段階は効率化政策を、第二段階は選挙を通じて国民が表明した価値観に基づいて再分配を行うことを主張している。「市場原理主義=レーガン型構造改革」でも、「リベラル」でもなく、「カーター型構造改革」が望ましいとしている。
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必要あって再読したが、途中からは熱中してしまうほど著者の論理的鋭さには頭が下がるばかりである。第2巻ということもあって、基礎より応用中心であり、所得の再分配などについて論じられていた。多少イシューセレクションと論理の展開には既視感があったり著者の色が出ていたりした。しかしながら、...
必要あって再読したが、途中からは熱中してしまうほど著者の論理的鋭さには頭が下がるばかりである。第2巻ということもあって、基礎より応用中心であり、所得の再分配などについて論じられていた。多少イシューセレクションと論理の展開には既視感があったり著者の色が出ていたりした。しかしながら、最近の時事の反映すべき点や論理的に精緻にディフェンドできている点、そしてこれらの枠組みが今後の思考の枠組みとして汎用性が高い点などから本書は優れた教科書と言える。
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