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栗林忠道 硫黄島からの手紙 文春文庫
502円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2009/08/10 |
| JAN | 9784167773014 |
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栗林忠道 硫黄島からの手紙
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栗林忠道 硫黄島からの手紙
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
家族への深い愛情が込められた手紙を通じて、戦争の厳しさと人間性を感じることができる作品です。硫黄島の防衛を任された栗林忠道中将が、1944年から1945年にかけて家族に送った41通の手紙は、疎開や空襲への備え、子どもたちへのしつけに関する具体的な指示が細やかに記されています。特に末娘への手紙では、父親としての愛情が溢れ、家族を思う気持ちが伝わってきます。手紙の繰り返しには、遠く離れた場所でも家族を気遣う栗林の姿勢が表れています。最後の手紙が届く前に彼の運命が暗転する様子は、読者に喪失感をもたらし、戦争が奪ったものの大きさを実感させます。戦争の数字では語れない、個々の人間の物語がここにあります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
硫黄島は太平洋に浮かぶ小さな島に過ぎないが、サイパンや日本からの距離がちょうどよく、ここをアメリカに取られると日本本土への爆撃が容易になるため、死守しなければならない島だった。 そこに第109師団長として着任した栗林忠道。 家族に向けて送った手紙を時系列に並べたものである。 栗...
硫黄島は太平洋に浮かぶ小さな島に過ぎないが、サイパンや日本からの距離がちょうどよく、ここをアメリカに取られると日本本土への爆撃が容易になるため、死守しなければならない島だった。 そこに第109師団長として着任した栗林忠道。 家族に向けて送った手紙を時系列に並べたものである。 栗林は緻密で微に入り細を穿つ、という言葉がぴったりの性格のようである。 東京は危ないから田舎に疎開したほうがいい、家財道具はこうすればいい、防空壕はこう修繕したほうがいい、履き物はあれを履いて…○○さんにこれをして… とにかく、指示が細かくて家からまさか1000キロも離れたところにいるとは思われない。 郵便や配給の飛行機があるたびに書いたのだろう。 同じことを繰り返し書いている場面も多いが、それだけ家のことを気にかけていたのだろう。 特に末娘の「たこちゃん」に宛てた手紙に、父親としての愛情深い眼差しを感じる。 妻や、上の子供2人に宛てた手紙にも、「これから楽をさせられると思ったらこんなことで」「子どもたちのしつけに、自分のいない分まで苦労をかける」のような、家族思いのことがたくさん書いてある。 太郎には厳しいが、立派に成長してほしいという気持ちを感じる。 「戦死した人」というと、すぐにそういうカテゴリに入れて満足しそうになるが、当然一人一人違った人間で、軍服姿からは想像のつかない姿に笑みがこぼれる。 そして、当たり前だが、いつもの手紙が急に最後の手紙になる。 唐突に半藤一利さんの解説に変わって、え?ラストシーン見逃した?いやいや、これは起承転結のある物語ではなく、実話なんだと気づかされた。 人間として、内面をこんなに知ってしまったから、終わりには喪失感。 戦争は、こんな家族思いのお父さんを奪っていってしまう。 「何万人死んだ」とか、数字にしてはいけない。
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硫黄島に赴任した栗原忠道中将から家族に向けた手紙。 これで最後これで最後と書いてあるけど、家族はいつまでも続いて欲しかっただろうな。
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硫黄島守備隊総司令 栗林忠道中将が留守宅の家族にあてて書いた書簡を活字にしたもの。 手紙を読んでいると、戦況の激烈なことがよく伝わってくる。 と同時に、栗林中将の父親としての優しさ、厳しさもよく汲み取れ、たまに涙腺を刺激される。 半藤一利の解説がついており、この一冊でも硫黄島の...
硫黄島守備隊総司令 栗林忠道中将が留守宅の家族にあてて書いた書簡を活字にしたもの。 手紙を読んでいると、戦況の激烈なことがよく伝わってくる。 と同時に、栗林中将の父親としての優しさ、厳しさもよく汲み取れ、たまに涙腺を刺激される。 半藤一利の解説がついており、この一冊でも硫黄島の戦闘がどのような時代背景で行われたのかがわかりやすい。
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