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都築道夫の読ホリデイ 下
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都築道夫の読ホリデイ 下

都筑道夫(著者), 小森收(著者)

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都築道夫の読ホリデイ 下

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フリースタイル
発売年月日 2009/07/01
JAN 9784939138461

都築道夫の読ホリデイ 下

¥2,750

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2012/07/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

都筑道夫氏が、ミステリマガジンで14年にわたり連載されていた「読ホリデイ」を、氏の生誕80年を記念して出版

Posted by ブクログ

2011/04/26

時代のせいなのか、サイコ・サスペンスが実に多い。でも、翻訳ミステリはこの頃はまだ読まれていたことがよく分かる。そして突然、訪れた「9・11」。奥さんの死。連載は静かに終わる。小森収氏の解説によると、最後の方は、体調のせいなのか、連載を続けるのがやっとだったのですね。そんな中、急に...

時代のせいなのか、サイコ・サスペンスが実に多い。でも、翻訳ミステリはこの頃はまだ読まれていたことがよく分かる。そして突然、訪れた「9・11」。奥さんの死。連載は静かに終わる。小森収氏の解説によると、最後の方は、体調のせいなのか、連載を続けるのがやっとだったのですね。そんな中、急に西村京太郎の作品を取り上げていたのには、雑誌で初めて読んだときも、そして今回も奇異に感じました。「風の殺意・おわら風の盆」。気になりつつ未だ読んでいません。

Posted by ブクログ

2009/08/15

1998年から2002年まで書き続けられた、都筑道夫センセーによる最後の書評&エッセイ集。 毎月、数冊の本の紹介と身辺雑記が書かれている。 都筑センセーの映画や小説に対する考え方が良く分かるものになっている。 個人的には、古典的な本格ミステリに対してセンセーがあまり高い評価をし...

1998年から2002年まで書き続けられた、都筑道夫センセーによる最後の書評&エッセイ集。 毎月、数冊の本の紹介と身辺雑記が書かれている。 都筑センセーの映画や小説に対する考え方が良く分かるものになっている。 個人的には、古典的な本格ミステリに対してセンセーがあまり高い評価をしていないところが驚きだったかな。 やっぱり、そこの留まっていてはいけないということなのかなぁ。

Posted by ブクログ

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