- 新品
- 書籍
- 新書
カペー朝(1) フランス王朝史 講談社現代新書
990円
獲得ポイント9P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/07/20 |
JAN | 9784062880053 |
- 書籍
- 新書
カペー朝(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
カペー朝(1)
¥990
在庫なし
商品レビュー
4
34件のお客様レビュー
今並行して佐藤賢一氏のフランス革命を読んでる途中で、本書を挟んで読んでみた。 ルイ16世は、このカペー朝の系譜なのだろうか? この本ではカペー朝は、シャルル4世で いったん終わっている。 ルイ9世、フィリップ2世など 有名な歴史上の人物を知ることができた。 イギリスとドイツの...
今並行して佐藤賢一氏のフランス革命を読んでる途中で、本書を挟んで読んでみた。 ルイ16世は、このカペー朝の系譜なのだろうか? この本ではカペー朝は、シャルル4世で いったん終わっている。 ルイ9世、フィリップ2世など 有名な歴史上の人物を知ることができた。 イギリスとドイツの関わりが深いことは なんとなくわかっていた。 ローマ帝国からいろいろあって 宗教的なことが ヨーロッパの歴史を複雑にしていそう。 これからもっと広く深く探ってみよう。
Posted by
日本で言えば平安中期、藤原家が権勢をほしいままにしていた頃から鎌倉幕府が滅亡するくらいまでの歴史なのだが、洋の東西を問わずちょうど同じくらいの時期に同じような発展段階を辿っているのが興味深い。どちらかと言うと日本は当時先進国だった中国に学んだおかげで、フランスよりも政治や行政機構...
日本で言えば平安中期、藤原家が権勢をほしいままにしていた頃から鎌倉幕府が滅亡するくらいまでの歴史なのだが、洋の東西を問わずちょうど同じくらいの時期に同じような発展段階を辿っているのが興味深い。どちらかと言うと日本は当時先進国だった中国に学んだおかげで、フランスよりも政治や行政機構はむしろやや進んでいたかな。 王朝の興隆が子孫への確実な権力移譲にかかっているとすると、中国(日本も)が採用した側室システムは社会の安定に大いに寄与してきたと言うべきか。
Posted by
河惣益巳さんの「花巡礼」を読んで、カペー朝に興味を持ち、読んでみました。ルイ7世の時代です。王妃アリエノール・ダキテーヌに、息子フィリップ2世、あと、「修道士カドフェル」に登場するスティーブン王や女帝モード、アンジュー伯まで出てきてびっくりです。後のヘンリー2世も。エティエンヌに...
河惣益巳さんの「花巡礼」を読んで、カペー朝に興味を持ち、読んでみました。ルイ7世の時代です。王妃アリエノール・ダキテーヌに、息子フィリップ2世、あと、「修道士カドフェル」に登場するスティーブン王や女帝モード、アンジュー伯まで出てきてびっくりです。後のヘンリー2世も。エティエンヌにマティルドにジョフロワ・ダンジュー、アンリ・ド・プランタジュネ……そうか、イングランドのノルマン朝って、フランスから来た人々だったのね。
Posted by