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マネーの拳(12) ビッグC
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マネーの拳(12) ビッグC

三田紀房(著者)

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マネーの拳(12) ビッグC

565

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2009/08/28
JAN 9784091825834

マネーの拳(12)

¥565

商品レビュー

3.5

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2017/01/22
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「成功するものは嘘を嘘のまま終わらせない、それを真実に転化させてしまう。つまり本物の嘘つきは嘘をつかない」 商売するなら、絶対に人のせいにするな。 失敗はすべて自分の能力不足。 楽して儲けるのが本当の商売だ。苦労して儲けるなんて誰でもできる。人の2倍働けばいいだけのこと。ただがむしゃらにやればそこそこ稼げる。 「ビジネスは理詰めの世界。切羽詰まって破れかぶれの行動に出る人間は商売には向かない。」 「誰に売りたいか、誰に買ってもらいたいか・・・   商品とはその強い意志を表現したものなんだ。」 変化を嫌うその時点で、   その社員の存在価値はない。 「あんた・・・感情で商売してるんだよ。常に自分の願望を最優先してる。」「商売の成功には道理がある。感情を最優先すれば理屈が曲がる。理屈が曲がれば道から外れる。」「そんな商売は必ず失敗する。」 密かに独立を狙う部下の大林、T-BOX乗っ取りを見据える旧敵・井川、身内に敵を抱えながらも、スポーツブランド発売という新しい船出に踏み切ったケン。かくして発売初日、商品は完売し目論見は見事に大成功を収めた。そしてケンは、社内の不安分子である大林とヤエコに対し…。 ●本巻の特徴/一介の起業家から巨大企業の社長へと成り上がったケン。彼が経営者として最後に下した驚愕の決断、そしてその戦いの行き着いた先とは…!? 真・起業家伝説、堂々完結! ●その他の登場人物/ 大林(ケンが雇った元ホームレスの一人で、現在T-BOXの役員だが独立を画策中)、 片岩八重子(T-BOXの生産部門の責任者の怪物オバハン)、 福沢・ウイリアム・太郎(サンデーキャピタル社員。一ツ橋との密約により、T-BOXを買収にかかった)、 佐伯(T-BOX企画部のリーダー。井川と若手との板挟みに苦しんでいたら、大林から独立の相談を受け…)

Posted by ブクログ

2015/11/29

十分漫画として成立しながら、ビジネスの勘所も抑えてある一冊で2度美味しい本書。 主人公の読みが的中しすぎで、ストーリー展開が都合良すぎるきらいはあるもののそれを補ってあまりあるオリジナリティ溢れれるビジネス漫画なのであった。

Posted by ブクログ

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