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「本当の国語力」が驚くほど伸びる本 偏差値20アップは当たり前!
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「本当の国語力」が驚くほど伸びる本 偏差値20アップは当たり前!

福嶋隆史【著】

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「本当の国語力」が驚くほど伸びる本 偏差値20アップは当たり前!

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和出版
発売年月日 2009/07/27
JAN 9784804761640

「本当の国語力」が驚くほど伸びる本

¥1,650

商品レビュー

4.4

40件のお客様レビュー

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2024/04/23

国語の問題の解き方のテクニックを紹介しているが、それらはただのテクニックではなく論理的思考に結び付くものである。タイトルに「偏差値20アップは当たり前!」とあるけれど、本書を実践すれば、偏差値以上の価値ある能力を身に付けられるだろう。 今の気持ちを言葉にするという練習があるのだけ...

国語の問題の解き方のテクニックを紹介しているが、それらはただのテクニックではなく論理的思考に結び付くものである。タイトルに「偏差値20アップは当たり前!」とあるけれど、本書を実践すれば、偏差値以上の価値ある能力を身に付けられるだろう。 今の気持ちを言葉にするという練習があるのだけれど、それは問題を解くためだけではなく、子供自身が自分の気持ちを分析することにも役立つと思う。自分の気持ちを冷静に分析するのは大人でも難しいことのように思う。子供の頃からそれを身に付ければ、自分自身をうまくコントロールできるようになるのではないだろうか。 国語の点数だけでなく、論理的思考、冷静な判断も見につくように思う。正しい国語教育を見た気がした。 国語力に自信がない大人にも参考になるだろう。

Posted by ブクログ

2024/01/25

長年、国語単科塾を主催している著者が説く、国語力を高める方法を説いた書。 本書の主張は極めて明快。国語力を高めるには一定の「型」があるという。すなわち ”国語力とは、論理的思考力である。 論理的思考力とは、3つの力である。 3つの力とは、「言いかえる力」「くらべる力」「たど...

長年、国語単科塾を主催している著者が説く、国語力を高める方法を説いた書。 本書の主張は極めて明快。国語力を高めるには一定の「型」があるという。すなわち ”国語力とは、論理的思考力である。 論理的思考力とは、3つの力である。 3つの力とは、「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」である" そしてその3つの力がなぜ文章を正しく理解し、科目としての国語の問に正しく答える礎になるのかという原理を説明したうえで、それらの力を高めるための具体的なステップが提示される。 理論的かつ実践的な一冊である。 本書を読むと、著者の著した問題集がなぜあのような構成になっているのかよく理解できる。子どもに問題集を与える前にまず本書を一読したほうが良いであろう。 というのも、著者のもう一つの主張が、教育の要諦は、まず「与え」、次に「待て」というもの。 親や指導者がまず「型」を教え、そのうえで子どもに実践させ、少しずつ手をはなしていくことで、子どもが自らの力を伸ばしてゆくのが理想とする。 本書を読み、親が理解したうえで、問題集を子どもと一緒に紐解き、そして自走させるのが理想的なのだろうと理解した。 さて、余談になるが、本書を読んでもう一つ面白かった点。 それは、同じく受験国語(現代文)の著名講師である出口汪氏が、福嶋氏と同じく、国語力とは論理力であると唱えているばかりか、出口氏の言う国語力=「3つの論理」が福嶋氏の言う「3つの力」と完全に一致していることである。 長年、国語の指導に当たってきた二人が、国語力の核心として同じ要素にたどり着いたという事実が、著者らの主張を信じるにあたり、非常に頼もしいものと思えた。

Posted by ブクログ

2024/01/08

先に、同じ著者の 「"ふくしま式200字メソッド"で「書く力」は驚くほど伸びる!」 を読んでからコチラを読みました。 基本的な主張というか、書き出しは同じ。 RGさんのネタを見ているかのような 「早く本題にいってくれー」という感じも 大体同じでした。 むし...

先に、同じ著者の 「"ふくしま式200字メソッド"で「書く力」は驚くほど伸びる!」 を読んでからコチラを読みました。 基本的な主張というか、書き出しは同じ。 RGさんのネタを見ているかのような 「早く本題にいってくれー」という感じも 大体同じでした。 むしろ、コチラの本は国語力全般を 総括的に書いているのに対して、 前述の本は「書く」に特化した、というか 該当部分を抽出して、少しだけ詳しく書いた 本なのだな、という認識になりました。 それでも「具体」と「抽象」の往還の大切さや、 「つまり(という)」「例えば」「それに対して」等の 接続詞の有効性も教えてもらえました。

Posted by ブクログ

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