商品詳細
内容紹介 | 生まれたときから少女の前に開かれた世界は欲望と憎悪の世界で塗り固められていた。「鬼の花嫁」の刻印を持つ少女「神無」は、美しくも冷酷な鬼、「華鬼」のもとへ嫁ぐよう告げられる。多くの鬼とその花嫁たちが生活する学園で、神無は更なる地獄を知る。様々な想いが交じりあう中、神無は知らず知らずのうちに華鬼に惹かれていくが…。 |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2009/07/17 |
JAN | 9784781601816 |
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華鬼(4)
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華鬼(4)
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商品レビュー
4.4
40件のお客様レビュー
互いに鈍くて困る。 周囲から見ても明らかに変化しているというのに、本人たちだけが気がつかないなんてもどかしいだろうな。 「木漏れ日の家」 大切な子と一緒に。 二度と会えない覚悟で暮らしていたからこそ、まさか家族揃って会いにきてくれるなんて思わなかっただろ。
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中古本屋からの再読。華鬼と神無、二人の気持ちがどんどん溶け合っていくのが読んでいてすごく伝わってきました。華鬼のデレが最高潮に達する終盤は、嫁たる神無はやはり強かった。頭が上がらない華鬼とても可愛いです。個人的に早苗に竜希を見せに行くところが好きでした。最初しか登場していなかった...
中古本屋からの再読。華鬼と神無、二人の気持ちがどんどん溶け合っていくのが読んでいてすごく伝わってきました。華鬼のデレが最高潮に達する終盤は、嫁たる神無はやはり強かった。頭が上がらない華鬼とても可愛いです。個人的に早苗に竜希を見せに行くところが好きでした。最初しか登場していなかった早苗のこの場面に至るまでを思うと、腕の中に感じる竜希の存在、そして娘夫婦の穏やかな時間が本当に夢幻のようで、思わず私まで泣いてしまいました。ゲーム化というのも楽しみです!ぜひやりたい!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最後の最後でお母さんの扱いがつらい……。 よわいお母さんと芯のつよい娘。神無は立派だなあ。 ……野暮だけど、しあわせってよくわかんないなあ。 あの展開は、ネットらしい若者向けさだなあと思うけれど、書き込まないところは節度だし、境目で踏み止まるのも甘さでありやさしさなんだろうな。 まあ元々大前提の設定が設定で、の割にそこに割かれていないこととか、神無の自衛ががちすぎることもあって、へんにねと付かないで来た訳だけど そりゃあ、あいする娘を、ひどいめには遭わせたくないよね!(なぞのきょうかん) でも描写じゃなくて相愛後の行動の肯定には節度がなかった。 なんかもうだれかふたりを叱ってあげて……! 響と桃子は良い感じに美味しいと思う。桃子の度量、良い。 あとずっとスルーしていたんだけど、国一はかわいいのだと漸く把握した。笑 挿絵かわいい!暴力男子×2に呑まれないで大人しくしている国一カワカッコイイ! 黒めに控えている訳でも、情けない訳でもないの、すき。めちゃナチュラル。
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