商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2009/07/25 |
JAN | 9784122051737 |
- 書籍
- 文庫
秘本三国志(四)
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秘本三国志(四)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「私の夢です。夢が、星のように飛びます。そして墜ちるのです、この五丈原に」 2022/9/15読了。 同じ『三国志』をベースにした物語である『諸葛孔明』、『曹操 魏の曹一族』とでも、出来事の解釈、人物の人となり、言動は全く異なっていたが、殊に本作では、大概の戦闘が、八百長というか、出来レースのような扱いになっていた(途中まで曹操と劉備が共謀して、他の英雄を潰して回っていたのだ)。作品が異なれば、世界観の設定もまた異なるということなのだろう。引用したのは、孔明の最期の言葉だが、『諸葛孔明』のそれ(「旗を、反せ。……鼓を、鳴らせ。……」)とは、やっぱり別物だし、臨終の状況も違っていた。
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ついに諸葛亮が仲間になった!天才と聞くが、その戦略を見たことがなかった。早速先の先の先を読んだ一手を見せてくれて次巻が楽しみ。 作者の解釈で描かれる、英雄同士の繋がりが面白い。歴史書に並べられた事実から想像できる浪漫に魅せられ、多くの人が筆を執るんだろうなぁ。 日本で一般的な虚構...
ついに諸葛亮が仲間になった!天才と聞くが、その戦略を見たことがなかった。早速先の先の先を読んだ一手を見せてくれて次巻が楽しみ。 作者の解釈で描かれる、英雄同士の繋がりが面白い。歴史書に並べられた事実から想像できる浪漫に魅せられ、多くの人が筆を執るんだろうなぁ。 日本で一般的な虚構3割と言われる三国志も読んでみたい気持ちが、更に強まった!
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