商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2009/07/08 |
| JAN | 9784334751845 |
- 書籍
- 文庫
罪と罰(3)
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罪と罰(3)
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商品レビュー
4.3
102件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こんな感情を抱くことになるとは、思いませんでした。 愛とはなにか、その答えのない問いを自分なりに言葉にするためのヒントを与えてくれた気がします。 自分の中に他者が息づいていること、そして他者の中にも自分が息づいていること。そして、その他者と共にいることをこれからも選び続けること。 ラスコーリニコフは、大それたことを成し遂げようとするそのエネルギーも素晴らしいものではあったが(ポルフィーリーが彼に感じていたように)、最終的に、ソーニャとの出会いと時間を通して愛の尊さを、頭ではなく、心で理解したというところが、私の心に深く大きな感情をもたらした理由だと思う。
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新潮文庫で1度読見ましたが、亀山郁夫訳で再読しました。 1度目よりも深く理解できた気がします。 カテリーナの乱心、ポルフィーリとのやり取り、母との別れ、スヴィドリガイロフの苦しみ、ラスコーリニコフの自首に至るまでの葛藤…どの場面も心に残っています。 母との別れの場面では、ラスコー...
新潮文庫で1度読見ましたが、亀山郁夫訳で再読しました。 1度目よりも深く理解できた気がします。 カテリーナの乱心、ポルフィーリとのやり取り、母との別れ、スヴィドリガイロフの苦しみ、ラスコーリニコフの自首に至るまでの葛藤…どの場面も心に残っています。 母との別れの場面では、ラスコーリニコフを自分の息子に置き換えて想像してしまって涙が溢れてしまいました。 とにかく素晴らしい大作です。 読み終わった途端鳥肌がたち、さらにもう一度読み直したいと考えていました。 出会えてよかったと思える作品でした。
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様々な人物との接点を通して、「もしかすると有り得たかもしれない」ラスコーリニコフの未来の姿が浮かび上がってくる。元が優秀な人だけに「どこで間違ったのか」という思いにもなるし、それでも彼は人間の側に踏みとどまれた人なのかもしれないと思わされてしまう場面もある。そして苦悩の果てに彼が...
様々な人物との接点を通して、「もしかすると有り得たかもしれない」ラスコーリニコフの未来の姿が浮かび上がってくる。元が優秀な人だけに「どこで間違ったのか」という思いにもなるし、それでも彼は人間の側に踏みとどまれた人なのかもしれないと思わされてしまう場面もある。そして苦悩の果てに彼が求めたものに、思わず目を潤ませずにはいられなかった。
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