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輪環の魔導師(6)
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輪環の魔導師(6)
¥627
在庫なし
商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
フィノがどんどんヤバくなっていく。 セロは別の意味でヤバいキャラ。 楽人の登場。 魔族と六賢人の対立の正体とは・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
6巻 1件落着して、次のイベントまでの休憩3週間と思ったら、いろいろ背景が騒がしくなりました。 聖人の傭兵の急襲で大騒ぎ、そこに現れたのは!! 聖人と魔族を相手にどう動くのか? セロの宿命はどうなるんだろう。 誰が味方で誰が敵になるのか。 昔語りが増えてきたが、そことつなぐのかな。 快調に話は進む。
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ついに六賢人の全員が登場してきました。 その中でも聖人は還流の輪環の手に入れるために兵を差し向けてくるなど、 アルカイン達にとって必ずしも味方ではないかのように振舞っていました。 一方、これまで敵として描かれていた魔族のルーファスが 捕えられて処刑されようとしていた反政府組織の人...
ついに六賢人の全員が登場してきました。 その中でも聖人は還流の輪環の手に入れるために兵を差し向けてくるなど、 アルカイン達にとって必ずしも味方ではないかのように振舞っていました。 一方、これまで敵として描かれていた魔族のルーファスが 捕えられて処刑されようとしていた反政府組織の人達を救い出し、治療を行うなど 非道ではない一面もみられるなど、複雑な構図になってきています。 セロの正体に関する新たな手掛かりや、窮地に陥ってからの逆転劇など このシリーズを読み始めてから一番面白く、時間を忘れて一気に読み切ってしまいました。 現在発売されているのはこの巻までなので、新刊が出るのが待ち遠しいです。
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