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素浪人横丁 人情時代小説傑作選 新潮文庫
473円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/06/27 |
JAN | 9784101397276 |
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素浪人横丁
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素浪人横丁
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
縄田一男氏選のアンソロジー
山本周五郎/雨あがる、滝口康彦/異聞浪人記、池波正太郎/夫婦浪人(「剣客商売四 天魔」より)、峰隆一郎/八辻ヶ原、山手樹一郎/浪人まつり 縄田一男氏選の時代小説アンソロジー。 なぜこれをと思う作品も有りますが、たまには、違う作家を読み比べてみるのも良いものです。
いけだ
人情長屋シリーズに続くアンソロジー。編者の解説にあるように現在の企業のリストラにあった派遣従業員と江戸の浪人と姿がダブる。人生決して実力ばかりでない。運や巡り合わせはあるもの。偏見は慎まなくてはいけない。13.12.8
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人情時代小説アンソロジー五編。名作『桃太郎侍』で知れれる山手 樹一郎さんの『浪人まつり』(貧乏浪人平助は、親友仙田忠兵衛から金の工面を頼まれて)を読みたく購入。剣の腕が立つ、心優しい浪人伊兵衛のもとに、思わぬ仕官の話が舞込んで(「雨あがる」山本周五郎)。大名屋敷の玄関先に切腹志願の半四郎が現れた(「異聞浪人記」滝口康彦)。江戸へ仇討ちに来た十太郎の助太刀は、酒屋で出会った男色浪人(「夫婦浪人」池波正太郎、剣客商売四天魔より)。病に倒れた源四郎の、自慢の女房が戻らない(「八辻ヶ原」峰隆一郎)。
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