商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ランダムハウス講談社 |
発売年月日 | 2009/06/12 |
JAN | 9784270102985 |
- 書籍
- 文庫
ベーカリーは罪深い
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ベーカリーは罪深い
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商品レビュー
3.4
16件のお客様レビュー
ミステリーというよりは
田舎町の人情物語ですね。ダイエットクラブ・デブファイブのメンバーはとても魅力的で彼らの努力で事件は無事に解決しますが脂肪との戦いはまだまだ続きそうです。
yuki
J・B・スタンリーの「ダイエット・クラブシリーズ」の第1弾! 大学教授のポストを捨て、生まれ故郷で図書館長の仕事に就いたジェイムズ・ヘンリー。 母が亡くなり、世捨て人のように心を閉ざす父との暮らしに閉塞感を感じていました。 ある日ダイエット・クラブに勧誘されたジェイムズは、...
J・B・スタンリーの「ダイエット・クラブシリーズ」の第1弾! 大学教授のポストを捨て、生まれ故郷で図書館長の仕事に就いたジェイムズ・ヘンリー。 母が亡くなり、世捨て人のように心を閉ざす父との暮らしに閉塞感を感じていました。 ある日ダイエット・クラブに勧誘されたジェイムズは、思い切って参加してみることに。 同じ悩みを持つ仲間と出会い、久しぶりにワクワクする気持ちを味わいますが、街でめったにない殺人事件にクラブのメンバー全員で関わっていくことになります。 ミステリの面では、クラブのメンバーそれぞれの仕事を活かした積極的な聞き込みや、第二・第三の事件など動きがあっておもしろいです。 特に読者が推理できる要素はないのですが、大きな展開が多いので飽きません。 何よりの読みどころは、やはりダイエット・クラブのシーン。 毎週末メンバーの家で開催するのですが、メンバーの住まいから感じる個性や暮らしぶり、毎回登場するダイエットメニューも勉強になります。 食べ物大好きなメンバーの語る料理やお菓子は、本当においしそうで食べたくなります。 ストレスを感じるとついつい好物に手が伸びてしまうという、ダイエットあるあるも共感でき、メンバーそれぞれのエピソードは微笑ましいです。 こんな楽しい雰囲気のクラブがあったら入りたい。 同じ目標を持って励まし合いながら頑張れるっていいですね。 ◇おすすめポイント ・楽しげなダイエット・クラブの描写 ・おいしそうなダイエットメニューの数々 ・ダイエットあるあるが微笑ましい ◇こんな方におすすめ! ・ダイエットを楽しみたい ・新しい挑戦をしたい ・自分の人生に閉塞感を感じている
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アメリカのデブ半端ねえ! 彼らの食う量といったら!! トラ猫マーフィシリーズの翻訳版を読みつくしたので、別のアメリカ産コージーミステリシリーズが読みたいと思って、適当に(舞台がアメリカだということだけ確認して)借りたら、またヴァージニアだった。アメリカ広いのに。D.C.とかニューヨークとか比較的近くて舞台にしやすいのかしら。関係ないかしら。ジェイムズとルーシーはうまくいかない予感でいっぱいだ。30過ぎて生活感覚の違いは修正できない。183cm125kgの人間が家にいたら、さぞ圧迫感があるんだろうなぁ。 (2015-07-04L)
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