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真面目な子どもの犯罪心理学 なぜ、「評判のよい子」が人を殺すのか 宝島SUGOI文庫
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真面目な子どもの犯罪心理学 なぜ、「評判のよい子」が人を殺すのか 宝島SUGOI文庫

加藤諦三【著】

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真面目な子どもの犯罪心理学 なぜ、「評判のよい子」が人を殺すのか 宝島SUGOI文庫

502

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2009/06/19
JAN 9784796671767

真面目な子どもの犯罪心理学

¥502

商品レビュー

3

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2013/06/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

「なぜまじめでいい子だったあの子が人を殺すのか」という考えに対し、疑問を投げかける本。 表面的な行動のみからの判断では足りず、その行動をとる目的まで踏まえて考える必要がある。 著者は、どんな犯罪もある種必然で起こるという立場に近い印象。 同じあいさつでも、嫌われたくないからする人は、適応度は高くない。 そのとおりだと思うけど、それでも、自発的な動機づけから行動する人って、そんなにたくさんいるんだろうか。少なくとも自分は他者からの評価がひとつの基準になっているけど、それだけで社会基準からそれたことをするわけではない。 そのあたりが、今後の課題になってくるのかな。 講義録をまとめた本を、さらにコンパクトにしたものということで、薄い本だけど中身はとても充実している。 ただ、ぎゅっとまとめただけに前後の文脈のつながりはやや悪い箇所もある。その割に同じことを何度も何度も述べている気もしたが、それでも大満足の一冊。

Posted by ブクログ

2012/12/17

真面目で優しい子供ほど、日々のストレスが爆発してしまって犯罪を起こしてしまう。いい子ほどストレスを抱えている。

Posted by ブクログ

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