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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央法規出版 |
発売年月日 | 2009/06/10 |
JAN | 9784805831731 |
- 書籍
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「その子らしさ」を生かす子育て
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「その子らしさ」を生かす子育て
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商品レビュー
4.2
8件のお客様レビュー
かなり衝撃的な本だった。 アスペルガーの理解が深まった。 と同時に、かなり哀しくもなった。 アスペルガーの息子を育てるに当たり、(そういうものだ)諦めなくてはいけないことがかなり多いとわかった。能力障害なのだ、と。
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この本を読むまで、息子はまるでわが子とは思えないほどの問題児に思えた。この本に出会って初めて、息子が見えている世界がなんとなくわかってきた。妻が療育に熱心な理由も理解できるようになった。そのおかげで息子は定常発達の子たちと学校生活を送れている。中学生になった今、彼は自分がADHD...
この本を読むまで、息子はまるでわが子とは思えないほどの問題児に思えた。この本に出会って初めて、息子が見えている世界がなんとなくわかってきた。妻が療育に熱心な理由も理解できるようになった。そのおかげで息子は定常発達の子たちと学校生活を送れている。中学生になった今、彼は自分がADHDであり、アスペルガーであることを自覚して生活している。 息子が通った小学校には、自分の子供に自閉症スペクトラムの傾向があっても、それと向き合わない親もいた。そんな親の不勉強、無関心、事なかれ主義の結果、その子は友達ができないどころか、親にも理解されず、どんどん荒んでいるという。 思い当たる節がある親御さんは、是非↓本書12ページの「三つ組の指標」を見て、当てはまるなら、迷わず本書を読んでほしい。手遅れにならないうちに。 -- 自閉症は3つの発達領域が他の知的な能力の獲得よりも不得手なときにつけられる診断名です。英国の児童精神科医ローナ・ウィングはその3つを、 ①社会性の障害(人と相互的に関わって場にふさわしい行動をとる能力の不全) ②コミュニケーションの質的障害(相手との相互的コミュニケーションを楽しみ発展させていく能力の不全) ③社会的イマジネーションの障害(いきさつや結果、関係性や概念など、見たり触ったりできないもの、直感的に扱う能力の不全) と整理しました。
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息子が発達障害と診断されたとき、主治医からすすめられて読んだ本です。 自閉症については右も左もわからない状態の私でしたが、「障がい」と捉えず「特性」と思えるようになりました。 同時に沈んでいた心が随分と軽くなった記憶があります。 自閉症のお子さんと関わることが多い人には、ぜひ、一...
息子が発達障害と診断されたとき、主治医からすすめられて読んだ本です。 自閉症については右も左もわからない状態の私でしたが、「障がい」と捉えず「特性」と思えるようになりました。 同時に沈んでいた心が随分と軽くなった記憶があります。 自閉症のお子さんと関わることが多い人には、ぜひ、一番最初に読んでほしい本です。
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