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平和ってなんだろう 「軍隊をすてた国」コスタリカから考える 岩波ジュニア新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2009/05/22 |
| JAN | 9784005006229 |
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平和ってなんだろう
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平和ってなんだろう
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
平和とは何かを深く考察する本作は、コスタリカの歴史と国民性を通じて、民主主義や人権、対話の重要性を探求しています。1940年代の政治的混乱と武力による変革を経て、コスタリカは軍隊を廃止し、永世中立国としての道を歩み始めました。この国は、アメリカの影響を受けつつも、自らの価値観を大切にし、外交の巧妙さを示しています。
読者は、コスタリカの人々が抱く「自由」「公正」「公平」といった理念が、どのように社会に根付いているのかを知ることができます。また、すべての立場の人が圧力を感じずに意見を述べられる環境が、真の対話を生むことにも触れています。さらに、コスタリカの「ほどほどがいい」という考え方は、未来への希望を感じさせる要素として描かれています。多様な価値観が共存する中で、平和の築き方を学ぶことができる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
民主主義はコストが高い。コスタリカの'40年代は腐敗と政治不信渦巻く。40〜44大統領を務めたカルデロンと野党ウラテ・ブランコの48選挙対決はブランコが僅差で「勝利した」が、与党のカルデロンはそれを認めず、国政は混乱。それにつけ入って一農園主だったフィゲーレス・フェレー...
民主主義はコストが高い。コスタリカの'40年代は腐敗と政治不信渦巻く。40〜44大統領を務めたカルデロンと野党ウラテ・ブランコの48選挙対決はブランコが僅差で「勝利した」が、与党のカルデロンはそれを認めず、国政は混乱。それにつけ入って一農園主だったフィゲーレス・フェレールが武装蜂起!グアテマラの援助を得て勝利し、政府要人はニカラグアに亡命するか、投獄されるかした。武力で実権が握ったフィゲーレスが制憲議会で打ち出したのが「軍隊の廃止」だった。/その後もクーデター未遂、2回の被侵略、など戦闘は皆無ではない
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1948年だったかな?それくらいから軍隊がないという、 中米のコスタリカという国を考察しながら、 その彼らの思想をくみ出して、 最後には平和とはなんだろうかという問いに答える本。 中米で軍隊なしでやっていくのには、 どうやらパクス・アメリカーナに刃向かわず、それを受け入れた上で...
1948年だったかな?それくらいから軍隊がないという、 中米のコスタリカという国を考察しながら、 その彼らの思想をくみ出して、 最後には平和とはなんだろうかという問いに答える本。 中米で軍隊なしでやっていくのには、 どうやらパクス・アメリカーナに刃向かわず、それを受け入れた上で、 かつ、それをうまく使ってやるという老獪さと外交のうまさがあったみたいです。 そして、コスタリカは民主主義や人権に重きを置く国民性を持っていることも、 対アメリカ外交での強いポイントになったようです。 1980年代に永世中立国になる宣言をしたコスタリカをアメリカは無視したが、 ときのコスタリカ大統領は欧州を説き伏せて支持を集めて、 アメリカに再度迫り認めさせたとのこと。 パワーを持つ国をいかに使ってやるか、という感じ。 アメリカはなにせ、民主主義や人権などをかかげて、 それを強要していくような戦略で世界を制覇しようするので、 コスタリカが欧州からの支持を受けた上でアメリカに対して逆に、 「民主主義と人権のためだ」と迫ったのはけっこうなものだったのではないか。 日本もコスタリカの猿真似をしよう!というのではないし、 こういう形の平和の築き方っていうのも、 広いこの地球上にはあるのだ、というように読むといいのではないかと思いました。 また、あらゆる立場の人が、 圧力を感じずに思ったことが言えることが民主主義の前提だと、 本書に出てくるコスタリカの少女が言っている。 それでこそ、同じ目線での話し合いである「対話」ができる。 つまり、自由・公正・公平が保証されてできるのが「対話」というわけで。 これって日本じゃ希薄な価値観ではないでしょうか? 大切なことなんですけどね。 「民主主義」「人権」「環境」「自由」などを、 コスタリカの多くの人は、大事に思っているそうです。 たとえ、貧しくても。 そして、「そこそこがいいのだ」という価値観をもっていたりするようです。 そういう国民性の国って、なんだか未来は明るいような気がするのですが、 それはぼくだけの偏った想像ではないはずだと思うのですが、いかがでしょうか。
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経済的に先進国ではない=民主主義的ではない場合が多い、という先入観があったが、その考えに面白い問題提起をしてくれた本。 司法、刑務所、医療、選挙については日本や他国も示唆が得られるのでは。 国家予算をどうやりくりしているか気になる。
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