商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2009/06/05 |
JAN | 9784022140241 |
- コミック
- 朝日新聞出版
火の鳥(朝日新聞出版)(3)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
火の鳥(朝日新聞出版)(3)
¥1,210
在庫あり
商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
「火の鳥」は、生命とは何かというテーマを追求していくシリーズであると同時に、さまざまな恋人たちの愛のかたちを描いたラブストーリーでもある。どの話にも魅力的なカップルが描かれるが、ヤマト編のオグナ、カジカの2人も大好きな2人である。ツンデレのカジカは手塚ヒロインの中でもっと評価され...
「火の鳥」は、生命とは何かというテーマを追求していくシリーズであると同時に、さまざまな恋人たちの愛のかたちを描いたラブストーリーでもある。どの話にも魅力的なカップルが描かれるが、ヤマト編のオグナ、カジカの2人も大好きな2人である。ツンデレのカジカは手塚ヒロインの中でもっと評価されてもいいキャラだと思うがあまり彼女推しという声をきかない。実は隠れファンが多かったりして。。ヤマト編は火の鳥の中でも割合ギャグティストの強い作品で長さも短いが、コンパクトながらテーマもストーリーも完璧。さすが手塚治虫。宇宙編は殺人事件のからむミステリー仕立ての中編で、大型宇宙船から一人乗りの脱出艇で脱出した4人の登場人物たちが、4機の脱出艇に乗りながら通信で会話をするところを同時並行して描く表現手法が素晴らしい。圧倒的な絶望感を味わわさせてくれるSF感あふれるラストも素晴らしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ヤマト編 奈良県飛鳥村の石舞台古墳から始まるヤマトとクマソの物語。古事記編集とか。 人間は死なないことがしあわせではないぞ。生きているあいだに…自分の生きがいを見つけることがだいじなんじゃ。 宇宙編 フレミル人に扮した火の鳥登場。牧村の謎、ミステリーSF感が面白い。流刑星。囚人が植物にメタモルフォーゼする世界。
Posted by
未来編、宇宙編、ヤマト編。半世紀前に書かれたものと考えると、考察の深さなど、目を見張るものがあるんだろうと思う。”思う”ってのは、リアルタイムな読書体験をしている訳じゃないから、所詮分からんってこと。きっと、当時は凄く斬新だったのであろうことは認めつつ、やっぱり自分は、今の時代に...
未来編、宇宙編、ヤマト編。半世紀前に書かれたものと考えると、考察の深さなど、目を見張るものがあるんだろうと思う。”思う”ってのは、リアルタイムな読書体験をしている訳じゃないから、所詮分からんってこと。きっと、当時は凄く斬新だったのであろうことは認めつつ、やっぱり自分は、今の時代に描かれている作品を読みたいです。
Posted by