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内容紹介 | 著者自身が読み返して「厭」になった小説!? 暑くもなく寒くもなく、この穏やかな季節に敢えての『厭な小説』。「恐怖」でも「戦慄」でも「怪奇」でもない…「厭」な京極夏彦は如何でしょう?ひたすら「嫌悪感」を突き詰めたという、異色の連作小説集。 |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2009/05/15 |
JAN | 9784396633165 |
- 書籍
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厭な小説
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厭な小説
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商品レビュー
3.6
117件のお客様レビュー
とても古い本のように見えるけど、実はそのようなデザインの本なのだと気づいて「うわぁ、厭だな」と思ったし、ページの間にもまた厭なものがあった。 お話は「一体何がどうなっているのか分からない。でも何だか気持ち悪いな、厭だな」と思う事がたくさん詰まっていた。無限ループなのか、抜け出せな...
とても古い本のように見えるけど、実はそのようなデザインの本なのだと気づいて「うわぁ、厭だな」と思ったし、ページの間にもまた厭なものがあった。 お話は「一体何がどうなっているのか分からない。でも何だか気持ち悪いな、厭だな」と思う事がたくさん詰まっていた。無限ループなのか、抜け出せないのか?と怖くもなる。
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厭もここまで突き抜けると清々しい。読了後は暗い気分になるはずなのに面白かった~!と思ってる。 図書館で借りてきたときあまりの分厚さに大丈夫かと思ったが、あっという間に読み終えた。
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昔、図書館で借りて読んだが自分で所有したかったので買って再読。 個人的に好みの文体、描写。筆者の才能が溢れてる。
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