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良寛 旅と人生 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 角川ソフィア文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2009/04/24 |
| JAN | 9784044072063 |
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良寛 旅と人生
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良寛 旅と人生
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
ストレートに彼の伝記ではなく、彼の漢詩と和歌を通して考える禅僧の彼の人柄を伝える。托鉢そっちのけで近所の子供たちと遊んだ「今生きること」を実感して生きた人なんだろうな。
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良寛といえば、優しいお坊さん、子供たちと仲良くあそび、かくれんぼでは子供が探しに来るまで、翌日になってもかくれているようなお坊さんというイメージを持っていました。それしか知らなかったですが、この本を読んで色々わかりました。 本名は、山本栄蔵。実家は回船問屋。世襲で町名主かつ石井神...
良寛といえば、優しいお坊さん、子供たちと仲良くあそび、かくれんぼでは子供が探しに来るまで、翌日になってもかくれているようなお坊さんというイメージを持っていました。それしか知らなかったですが、この本を読んで色々わかりました。 本名は、山本栄蔵。実家は回船問屋。世襲で町名主かつ石井神社の神主も兼務する家柄。7歳から三峰館なる漢学塾に通い、論語や四書五経を学んでいた。妻は、豪農の娘であったが、父以南は栄蔵の妻の実家に通い借金を度々いらいしていたので、妻は引き取られてしまう。そんなおり、敦賀屋事件なる誤解から父子仲が悪化し、栄蔵は家出する。それにより、栄蔵は出家、回船問屋橘屋は弟が継ぐことに。そこから12年の乞食僧としての修行がはじまる。晩年には、貞心尼という40近く若い尼さんと歌のやりとりなどをする。 後半は、歌が多くて無学の私はついていけなかったですが、歌の中に梅の木に春になると必ず鶯が来る。両者はどういう風に契りを結んだのだろうという歌があり、この感性がすごいなとかんじました。 新潟長岡には、偉人が多い。 山本五十六、河井継之助そして良寛。 良寛以外のおふたりの記念館は、長岡駅から徒歩でめぐれますが、良寛は出雲崎。バスで1時間近くかかります。 先日長岡には行きましたが、良寛記念館は断念しましたが、近日またいくので次は行きたいと思います。
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良寛の短歌をたまたま立ち読みで知って興味を覚え、手ごろな本書を購入する。短歌や漢詩や俳句などが良寛が年を重ねていく年代順に配列されている。初期の作品はパッとしないため、良寛の力量に疑問を感じたが、年を経るにしたがって、味わい深い短歌や漢詩を書いている。私の鑑賞眼でも理解できるくら...
良寛の短歌をたまたま立ち読みで知って興味を覚え、手ごろな本書を購入する。短歌や漢詩や俳句などが良寛が年を重ねていく年代順に配列されている。初期の作品はパッとしないため、良寛の力量に疑問を感じたが、年を経るにしたがって、味わい深い短歌や漢詩を書いている。私の鑑賞眼でも理解できるくらい俳句もよかった。人柄に癖がなく、清明であって、これでもかというくらいの我執もない。世才は全く欠けていたらしいが、自若として山川草木に感じる良寛を彷彿とできて、気が晴れる経験だった。
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