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ゆびさきの宇宙 福島智・盲ろうを生きて
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2009/04/24 |
JAN | 9784000254090 |
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ゆびさきの宇宙
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商品レビュー
4.8
12件のお客様レビュー
福島さんおそるべし。 グサッと刺さる言葉が次々出てくる。 福島さんの生きる意味づけが、深いなぁ…と考えさせられる。
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「人生のなかでいちばんよかったことはなんですか?」と少女に聞かれ、福島氏は珍しく沈黙した。 「むつかしいなあ…。いちばんよかったことは…、…僕が生きていること。これは本当に奇跡的なこと。」 目が見えなくなり、そして聞くこともできなくなっても、あきらめずに、大学進学し、教授になった...
「人生のなかでいちばんよかったことはなんですか?」と少女に聞かれ、福島氏は珍しく沈黙した。 「むつかしいなあ…。いちばんよかったことは…、…僕が生きていること。これは本当に奇跡的なこと。」 目が見えなくなり、そして聞くこともできなくなっても、あきらめずに、大学進学し、教授になった。あきらめてたら、人生終わってたと。そしていつもユーモアを忘れない。 人は一人では生きていけない。他者との関係の、なかでのみ、人は存在しうる。と気がついたこと。健常者でも障害があっても。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 世界で初めての盲ろうの大学教授、福島智。 極限状況で、人はどう生きるのか。 人間にとって本当に大切なものは何か。 膨大なインタビューをもとに、その人間的魅力に迫る。 [ 目次 ] 盲ろうとは―「黙殺」されてきたその存在 誕生と喪失―三歳で右失明、九歳で左も わんぱくと音楽―盲学校・一四歳で片耳に不安 男版ヘレン・ケラーとちゃうか―八一年二月の俺・全盲ろうに 指点字考案―母から見た智 「通訳」誕生―トムとケティー 結婚―夫婦げんかに指点字通訳 「適応障害」―福島智を生きるということ 仕事と研究1―バリアフリーって何?コミュニケーションって何? 仕事と研究2―セーフティ・ネットって何?自立って何? 仲間たち―人生は冒険 自画像―ありのままの福島智 子どもたちへ―福島流「生きる哲学」 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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