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痛快!憲法学 集英社インターナショナル
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2001/04/29 |
JAN | 9784797670318 |
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痛快!憲法学
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商品レビュー
4.6
22件のお客様レビュー
近代資本主義&民主主義について、目を開くことになる名著。 腫れ物に触るように学校教育で教わった近代史についても、あまりにも解像度が粗かったことがよくわかる。この本をきっかけにもっと深く知りたくなった。 憲法に守られるのでは無く、守るものという意識がふっと降りた。
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図書館で借りて読んだけど面白く手元に置きたいと思い内容が同じということで「日本人のための憲法概論」を購入。
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筆者・小室直樹氏の主張。 ・憲法は書いてあるから憲法なのではない。行動を伴う慣習法である ・日本は既に憲法が死んでいる。日本には、民主主義も資本主義も無い。 ・憲法は一般市民には向いていない。行政に向いている。だから抵抗権がある。一般市民は十七条憲法で思考が止まっている ・議会は...
筆者・小室直樹氏の主張。 ・憲法は書いてあるから憲法なのではない。行動を伴う慣習法である ・日本は既に憲法が死んでいる。日本には、民主主義も資本主義も無い。 ・憲法は一般市民には向いていない。行政に向いている。だから抵抗権がある。一般市民は十七条憲法で思考が止まっている ・議会は、諸侯を従えたい王と、常備軍と徴税を武器にする貴族の争いから始まった。民衆は不在。 ・民主主義は、神の前の平等、宗教からしか生まれない ・キリスト教は、契約を守れ、しか言ってない ・仏教は合理的。一神教は全てを超越する ・予定説が熱心なキリスト信者作る ・資本主義もキリスト教行きつく。労働は救済だ。 ・契約と言葉が憲法を作る。旧約聖書は全て契約の話 ・日本は明治維新で、天皇を神にし、神の前の平等を実現した ・大正デモクラシーは民主主義の現れだった。が、議会によって民主主義は失われた。 ・「平等」とは、結果の平等ではなく、機会の平等。教育現場にこの同一性が顕著に現れている。 ・「自由」とは奔放ではなく、権力の制限のこと。
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