商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/04/25 |
JAN | 9784101321240 |
- 書籍
- 文庫
コルセット
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コルセット
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商品レビュー
3.3
13件のお客様レビュー
姫野さんは何故この小説を書いたんだろう…と感じながら途中まで読むくらい距離のある対象「淑女」の心の内と庶民にとっての非日常世界が展開されてくのだが、「三幕アリア」でようやく「コルセット」の意味を感覚的に理解できてくる。ここからが、ぐぐっと盛り上がりました。 本はもっぱら図書館派...
姫野さんは何故この小説を書いたんだろう…と感じながら途中まで読むくらい距離のある対象「淑女」の心の内と庶民にとっての非日常世界が展開されてくのだが、「三幕アリア」でようやく「コルセット」の意味を感覚的に理解できてくる。ここからが、ぐぐっと盛り上がりました。 本はもっぱら図書館派だが、買うのであれば、姫野カオルコさんの作品なら躊躇しないかも。あぁ、また、「受難」読みたいって気に。(作風は異なるが。) 「躾として小説本を読むのは低俗とされて」きていない事の幸福さよ。。。
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物語の構成が工夫されているのですがそれがおしゃれでした。 でも作者の表現力が凄まじ過ぎて没入感はあまりなかったです。 なんの話ししてるんだ?となって1つ目は特に集中できませんでした。
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何だか、凄い本読んじゃった!という感じ。初読みの作家さんで、どんなだろう?と気になっていたいたんだけど。官能小説?でいいのかな。富裕層の性癖?を覗き見した感じ。短編だけれど、設定は固定。藤沢さん、4つあるうちの最初と最後は同一人物?2つめと3つめは別人?読んでるうちに混乱してきた...
何だか、凄い本読んじゃった!という感じ。初読みの作家さんで、どんなだろう?と気になっていたいたんだけど。官能小説?でいいのかな。富裕層の性癖?を覗き見した感じ。短編だけれど、設定は固定。藤沢さん、4つあるうちの最初と最後は同一人物?2つめと3つめは別人?読んでるうちに混乱してきた。「三幕アリア」の藤沢さん、大人で素敵。そしてどの話も藤沢さんは魅力的。
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