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カール・シュミット再考 第三帝国に向き合った知識人 MINERVA人文・社会科学叢書147
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カール・シュミット再考 第三帝国に向き合った知識人 MINERVA人文・社会科学叢書147

中道寿一【著】

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カール・シュミット再考 第三帝国に向き合った知識人 MINERVA人文・社会科学叢書147

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2009/04/20
JAN 9784623054633

カール・シュミット再考

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2010/06/12

[ 内容 ] カール・シュミットはなぜナチズムに関わったのか。 ナチズムのもとでどのような行動をしていたのか。 シュミットを現在考えることにいかなる意味があるのか。 本書では、ワイマル末期から第三帝国期を経て、第二次世界大戦にいたるまでの、シュミットの政治思想の展開を、とりわけナ...

[ 内容 ] カール・シュミットはなぜナチズムに関わったのか。 ナチズムのもとでどのような行動をしていたのか。 シュミットを現在考えることにいかなる意味があるのか。 本書では、ワイマル末期から第三帝国期を経て、第二次世界大戦にいたるまでの、シュミットの政治思想の展開を、とりわけナチズムとの関係を中心として考察する。 すなわち、大統領内閣の「桂冠法学者」からヒトラー内閣の「桂冠法学者」への転向、反ユダヤ主義との関係、第三帝国期における政治的位置、戦後における評価などの論点について、これまでの研究への問題提起を行う。 [ 目次 ] 第1章 ワイマル末期における政治構想 第2章 近代批判と「ポスト・モダン」 第3章 シュミット像の変化―左翼知識人から見たシュミット 第4章 「二重国家」の中で 第5章 ナチズムへの水脈 第6章 第三帝国期における政治的位置づけ 第7章 シュミットとラディカル・デモクラシー論 終章 カール・シュミット思想の現代的意義 付録 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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