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精神障害者をどう裁くか 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2009/04/20 |
JAN | 9784334035013 |
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精神障害者をどう裁くか
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商品レビュー
3.8
18件のお客様レビュー
【目次】 第一章 刑法39条――「心神喪失」犯罪とは―― 第二章 精神障害者はどう扱われてきたか? 第三章 「座敷牢」から「病院任せ」の時代へ 第四章 池田小事件と「医療観察法」の誕生 第五章 刑法39条に対する批判 第六章 裁判員制度と精神鑑定
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触法精神障がい者に対する処遇の「現実」なのだろう。だけど、あれこれと批判しているばかりで善後策というものが見つからない。
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精神障害者の処遇の歴史から、現在における39条運用の問題点まで。そもそも明らかに責任能力がなさそうな被疑者(知的障害者、認知症の高齢者等)であっても、精神鑑定が行われるのは例外的なケースであるという記述が衝撃的だった。無責任能力者が健常者として扱われた結果刑務所が劣悪な収容所状態...
精神障害者の処遇の歴史から、現在における39条運用の問題点まで。そもそも明らかに責任能力がなさそうな被疑者(知的障害者、認知症の高齢者等)であっても、精神鑑定が行われるのは例外的なケースであるという記述が衝撃的だった。無責任能力者が健常者として扱われた結果刑務所が劣悪な収容所状態となるのは明らかにシステム上の欠陥である。医療観察法不処遇者の対応とともに早急な改善が必要だ。
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