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和算で数に強くなる! ちくま新書
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和算で数に強くなる! ちくま新書

高橋誠(著者)

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和算で数に強くなる! ちくま新書

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2009/04/08
JAN 9784480064745

和算で数に強くなる!

¥792

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2020/02/06

江戸時代と現代ではだいぶ数字に関する感覚が違っていたのがわかる。とはいえ、自分にはまだ難しかったのも事実。

Posted by ブクログ

2012/10/02

いよいよ、『天地明察』の映画が公開されます。主人公の名前は、安井算哲(やすいさんてつ)。将軍の御前で碁を披露するほどの名門一家に生まれ、また才能にも恵まれた人物です。幕府の命令で日本独自の暦を作ることになるのですが、そこで活躍するのが、“和算”の知識。でも、わたしたちが知っている...

いよいよ、『天地明察』の映画が公開されます。主人公の名前は、安井算哲(やすいさんてつ)。将軍の御前で碁を披露するほどの名門一家に生まれ、また才能にも恵まれた人物です。幕府の命令で日本独自の暦を作ることになるのですが、そこで活躍するのが、“和算”の知識。でも、わたしたちが知っている算数とはモノの捉え方が違っていたようです。しかし、暦は作られた!ならば、その理論は正しいことになります。和算とはどんなものだったのでしょうか。文系頭脳でも・・・がんばれば読める!

Posted by ブクログ

2011/09/07

植木算は江戸時代にはなかった。江戸っ子の数量感覚では,長さの起点(ゼロ)を意識することはなく,長さの区切りが木などの「点」になることはなかった。   角度も,分数も知らなかった。速さを数量としてとらえることもなかった。なにしろ「時間」の長さが日によって違っていたのだから…。   ...

植木算は江戸時代にはなかった。江戸っ子の数量感覚では,長さの起点(ゼロ)を意識することはなく,長さの区切りが木などの「点」になることはなかった。   角度も,分数も知らなかった。速さを数量としてとらえることもなかった。なにしろ「時間」の長さが日によって違っていたのだから…。   江戸から現代へ算術400年の旅で,数量感覚の変遷をたどる。   「これ、数学の本じゃない。数覚の本。それも江戸時代の。それがどれほど現代人と異なるかを感じてびっくりした。」(小飼弾「404 Blog Not Found」) ネッツ関東/算数教育史家&ライター/高橋 誠

Posted by ブクログ

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