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安全保障政策 経世済民・新地政学・安全保障共同体 国際公共政策叢書18
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安全保障政策 経世済民・新地政学・安全保障共同体 国際公共政策叢書18

山本武彦【著】

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安全保障政策 経世済民・新地政学・安全保障共同体 国際公共政策叢書18

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済評論社
発売年月日 2009/03/31
JAN 9784818820449

安全保障政策

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2011/11/15

古今東西を問わず、経世済民の策は対外政策のみならず、国内政策をも包み込む包括的概念であり、国家と国民の生存にかかわるあらゆる公共政策領域をカバーする概念であることはいうまでもない。 冷戦終結後のグローバリゼーションやリージョナリゼーションの加速に伴って、ガバナンスシステムの多層...

古今東西を問わず、経世済民の策は対外政策のみならず、国内政策をも包み込む包括的概念であり、国家と国民の生存にかかわるあらゆる公共政策領域をカバーする概念であることはいうまでもない。 冷戦終結後のグローバリゼーションやリージョナリゼーションの加速に伴って、ガバナンスシステムの多層化が進む。 古くから洋の東西を問わず、情報を制するものは国家を制し、世界を制すると言われてきた。主権国家タイ系が成立してからこのかた、国力を構成する一要素として情報力が重要な位置を占めてきた。 極(Polar)思考はリアリズム国際政治の十八番とも言うべきパワー概念を軸にした思考法であるが、敢えてこの思考に即して現在の国際秩序を特徴づけるなら、一極構造から多極構造へと地殻変動と地場変動が起こっている。

Posted by ブクログ

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