商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2009/04/01 |
JAN | 9784034370506 |
- 書籍
- 児童書
しでむし
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商品レビュー
4.5
7件のお客様レビュー
先月、大阪・十三の映画館で『うんこと死体の復権』を観て舘野鴻さんのことを知りました。とても有名な絵本作家でいらっしゃるのに、今まで存じ上げずすみません。 映画のメインはどちらかといえば野糞をするために山を買ったという「糞土師」の伊沢正名さんですが、舘野さんが絵本作家として食べて...
先月、大阪・十三の映画館で『うんこと死体の復権』を観て舘野鴻さんのことを知りました。とても有名な絵本作家でいらっしゃるのに、今まで存じ上げずすみません。 映画のメインはどちらかといえば野糞をするために山を買ったという「糞土師」の伊沢正名さんですが、舘野さんが絵本作家として食べてゆくことを考えたときに動物の死体につく虫を対象に選んだ話を聞くと、生きるために死にまつわるものを描いているんだなぁとしみじみ思う。 死出虫を如何に美しく描くか。舘野さんの言葉どおり美しい。映像で観たばかりの肉だんご、この絵のまんまです。 映画『うんこと死体の復権』の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/984e00f354bfb0bd1117d2e63af7edb5
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繊細な絵柄に惹かれて、(正直大嫌いな)虫の絵本を手に取った。 しでむし、死出虫。 名前の通り、動物の死体を糧に生きる虫である。 その様子が、まさかのお母さんアカネズミの物語から始まる。 色があるところと、ないところ。目を惹き付ける描き方はこういうところにもある。 虫はこわい、気持...
繊細な絵柄に惹かれて、(正直大嫌いな)虫の絵本を手に取った。 しでむし、死出虫。 名前の通り、動物の死体を糧に生きる虫である。 その様子が、まさかのお母さんアカネズミの物語から始まる。 色があるところと、ないところ。目を惹き付ける描き方はこういうところにもある。 虫はこわい、気持ち悪いと思っていた幼い頃の私に読んでほしいと思った。いつかそんな子どもの手に、この絵本がわたりますように。
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息子8歳3か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 読んだ◯ 何度も読む(お気に入り) その他
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