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心にナイフをしのばせて 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/04/09 |
JAN | 9784167753672 |
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心にナイフをしのばせて
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心にナイフをしのばせて
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商品レビュー
3.4
95件のお客様レビュー
衝撃の少年犯罪のルポルタージュ
高校生が同級生に首を切り落とされ殺害された殺人事件。その後の被害者の家族に訪れる苦しみを丹念に描いた渾身のルポ。
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家族が殺人によって命を失い、残された被害者家族の心情やその後の生活をつらつらと綴った作品。 正直、読んでいても救いはほぼないですし、いつまでも事件に囚われ続けている被害者家族とは裏腹に、 加害者の少年は社会復帰し、弁護士として家庭も持っているという状況にやるせ無さを感じます。 被...
家族が殺人によって命を失い、残された被害者家族の心情やその後の生活をつらつらと綴った作品。 正直、読んでいても救いはほぼないですし、いつまでも事件に囚われ続けている被害者家族とは裏腹に、 加害者の少年は社会復帰し、弁護士として家庭も持っているという状況にやるせ無さを感じます。 被害者家族へのサポートが薄すぎるのに なぜ少年加害者には手厚い社会なのか? 罪を償う、事件と向き合うとはどういうことなのか? を淡々と事実を述べる本書を読む中で、考えを巡らせながら読み終わりました。 少年法のあり方を考えるきっかけになる本です。
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いろんな人間関係(犯人と家族、両親と娘、記者と家族)が一つ一つすごく生々しく書かれている。 犯人を恨みはじめたらおわりというような感覚は、分かるようできっと遺族の方にしか分からないんだろうな
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