商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2009/04/10 |
JAN | 9784344412958 |
- 書籍
- 文庫
白いお別れ
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白いお別れ
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
二人が連名のこの作者の作品 「天国の本屋 恋火」「プール」を読んだことがあって、 そういう本だと思って読み始めました。 作者の名前だけで選んだので、 読み始めるまで刑事小説だとは思わなかったのです。 途中で変わるかな…と思いながら読み進んだのですが、 最後まで刑事ものでした(...
二人が連名のこの作者の作品 「天国の本屋 恋火」「プール」を読んだことがあって、 そういう本だと思って読み始めました。 作者の名前だけで選んだので、 読み始めるまで刑事小説だとは思わなかったのです。 途中で変わるかな…と思いながら読み進んだのですが、 最後まで刑事ものでした(^^ゞ 主人公は、中学生の少女と殺し屋ですが、 物語は刑事さん達を中心に描かれているのです。 それでも、とても面白く、最後まで一気に読みました。 最後に登場するローカル線のシーンで、ホッと一息つけました♪
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「天国の本屋」シリーズのコンビです。 久しぶりに読んでみようかと購入したのですが、天国の本屋とは全く違うサスペンス物でした。 9.11を思わせるテロ計画が出て来たり、A級テロリストやらユーロポールやら道警の刑事が主人公やら。いや、この手の本を読むのは久しぶりです。 なかなか楽し...
「天国の本屋」シリーズのコンビです。 久しぶりに読んでみようかと購入したのですが、天国の本屋とは全く違うサスペンス物でした。 9.11を思わせるテロ計画が出て来たり、A級テロリストやらユーロポールやら道警の刑事が主人公やら。いや、この手の本を読むのは久しぶりです。 なかなか楽しく読みましたが、ありきたりと言えば、そうでしょうね。 知らなかったのですが著者の一人の田中さんは映画プロデューサーだそうです。確かに背景が映像的で、例えば極寒の日に見られる幻想的なサンピラーが大きな役割を果たしたり、スノーモービルの追跡劇だったり、ローカル線の社内の雰囲気だったり、映画にでもしたら面白そうでした。
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今まで読んできたこのコンビの作品とは雰囲気がちょっと違ったシリアスな内容だけど、やっぱりぐいぐい読んでしまった。後半の引き込まれ度がすごかったです。彼らの作品はエンターテイメント性がすごくあるなぁといつも思います。田中さんが映画プロデューサということもあるんでしょうね。 推理モノ...
今まで読んできたこのコンビの作品とは雰囲気がちょっと違ったシリアスな内容だけど、やっぱりぐいぐい読んでしまった。後半の引き込まれ度がすごかったです。彼らの作品はエンターテイメント性がすごくあるなぁといつも思います。田中さんが映画プロデューサということもあるんでしょうね。 推理モノは基本、ストーリーに飲み込まれて自分では推理ができず、最後の最後でいつも「そうだったのか!」と思ってしまうのですが、これもそうでした。結末を知ってからもう一度読んだら、登場人物の態度や仕草の意味とかいろんな伏線が読み解けそうな気がします。
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