商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2009/05/01 |
JAN | 9784774138152 |
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
著者と学生が会話口調でページが進められており、一時直線から始まり、高校時代に何気に使っていた言葉に対しても説明されているので、躓く事なく微積の概要は掴めるんじゃないかと思う。
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宇宙物理の本が好きでよく読む。ありがたいことに、第一線で活躍する専門家が書いたものであっても、読者を選ばないようになるべく専門的な数式を使わず書かれているものが多い。けれどやっぱり、たとえば相対性理論なんかを少しでも正しい形で理解したいと思うと、数式は避けて通れないのだ。ずぶの文...
宇宙物理の本が好きでよく読む。ありがたいことに、第一線で活躍する専門家が書いたものであっても、読者を選ばないようになるべく専門的な数式を使わず書かれているものが多い。けれどやっぱり、たとえば相対性理論なんかを少しでも正しい形で理解したいと思うと、数式は避けて通れないのだ。ずぶの文系だからと開き直って通してきたが、好きな事を理解するためなら、と今さらながらこんな本を手に取ってみた。 本書は、数学の授業に置いてきぼり気味の学生が教授の部屋を訪れて補習を請うところから、対話形式でスタートする。はじめのうちは学生のあまりの出来の悪さを笑いながらさくさく読んでいたのだけれど、じきに学生とおっつかっつの自分に気付いてゲンナリする。けれどやっぱり興味があって取り組む際の理解は、何の役に立つのかと懐疑的に授業を聞き流す場合とはまるきり違う。なるほどそういう意味があったのか、と、少なくとも考え方や意義は良く理解できた。あとは手技を繰り返して如何に慣れるか……やっぱり借りて一読きりで済まさず、手元に置いておいた方がいいかも知れない(汗)。
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