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政治家失格 なぜ日本の政治はダメなのか 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/03/20 |
JAN | 9784166606870 |
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政治家失格
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政治家失格
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商品レビュー
2.8
9件のお客様レビュー
政治記者の田崎史郎氏の著作。2009年3月の本なので、小泉政権後の短命三政権・民主党政権誕生前夜の時期である。 政治家個人ごとに項があるが、田中派の番記者だけあってまずは田中角栄からスタートする。 その後時代順に政治家について記述されてゆく。 小泉政権後自民党がガタガタの時期だ...
政治記者の田崎史郎氏の著作。2009年3月の本なので、小泉政権後の短命三政権・民主党政権誕生前夜の時期である。 政治家個人ごとに項があるが、田中派の番記者だけあってまずは田中角栄からスタートする。 その後時代順に政治家について記述されてゆく。 小泉政権後自民党がガタガタの時期だったので、昔の政治家を褒めて当時旬の政治家を批判するスタイル。 一方、07年参院選の勝利から民主党政権が現実味を帯びてきていた時期でもあるので、民主党に対する期待も大きい。
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麻生政権時代に書かれた政治本。テレビでもこの人のコメントは結構好きだったので面白く読めたけど、なんか経歴を察すると昔から筋金入りだったんだなぁと。うまいこといいポジションについているけど… と、それはさておき、各政治家に対する考察やあまり新聞では語られることの少ないエピソードなど...
麻生政権時代に書かれた政治本。テレビでもこの人のコメントは結構好きだったので面白く読めたけど、なんか経歴を察すると昔から筋金入りだったんだなぁと。うまいこといいポジションについているけど… と、それはさておき、各政治家に対する考察やあまり新聞では語られることの少ないエピソードなど、個人的にはとても面白い話が満載でよかったです。ただまぁ、この手の本は数年後に読んじゃうと陳腐になってしまうのが世の常なんで、そこはもったいないところですが。 タイトルは現代の政治家たちの人間味の無さを表現しているのでしょう。昔が決して良かったとも思いませんが、まぁなんとなく言いたいことはわからないでもないです。もちろん選挙制度がすべての元凶であるとも思いませんけども。
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地元の駅ビルで購入する。新書を定価で購入するのは、久しぶりです。非常に読みやすい本です。著者の本は、全て読んでいます。第1作目は、抜群に面白かったです。ただし、第2作目は、どうも好きになれません。題名と中身は一致しません。「わたしが取材した政治家」が適当だと思います。そのため、取...
地元の駅ビルで購入する。新書を定価で購入するのは、久しぶりです。非常に読みやすい本です。著者の本は、全て読んでいます。第1作目は、抜群に面白かったです。ただし、第2作目は、どうも好きになれません。題名と中身は一致しません。「わたしが取材した政治家」が適当だと思います。そのため、取り上げられる政治家には偏りがあります。旧田中派中心です。竹下、金丸、小沢、梶山、小渕です。それに対して、他の派閥の政治家は、小泉、麻生だけです。森、安倍、福田は無視です。小泉元首相には、敬意はありますが、冷淡です。それに対して、小沢氏に対する愛情を感じます。小泉氏と麻生氏の違いは、知性に対するスタンスです。小泉氏は、専門家に任せれば、後は細かいことは話さないそうです。それに対して、麻生氏は、細かいことまで話すそうです。しかし、それが、いい加減なのです。小沢氏に対する評価は、面白いです。政治関連の本をまとめて読もうかな。
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