商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2009/03/01 |
JAN | 9784396613297 |
- 書籍
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リンボウ先生のうふふ枕草子
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リンボウ先生のうふふ枕草子
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
『枕草子』は子供の頃から大好きです。 はじめは、明るい宮廷生活とか、悪口?を云ってるところが単純に好きだったけれど。 今は、あんなに恐ろしいことがあった中、こんな明るい物語を書けるところが好き。 大河ドラマのように定子の影の部分を書きたくなかったのか。 それはわからないけれど。...
『枕草子』は子供の頃から大好きです。 はじめは、明るい宮廷生活とか、悪口?を云ってるところが単純に好きだったけれど。 今は、あんなに恐ろしいことがあった中、こんな明るい物語を書けるところが好き。 大河ドラマのように定子の影の部分を書きたくなかったのか。 それはわからないけれど。 現実に起こったことを考えればより深く読める物語、随筆ですね。
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- ネタバレ
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平安時代の女性は慎みと恥じらいが大事というイメージ。それはそうなんだけど、やはり中身は現代の女性と変わらないんですよねぇ。きらきらした職場に怖じけづいたり、推しに萌えたり、恋愛でやきもきしたり、こんな人いいなと妄想したり。著者によると、実体験に基づくお話も多いみたいですが、それを目の前に映像で見せるような、「わかる、わかる」と言わせるような書きようが枕草子の魅力なのかな。 清少納言その人の魅力も伝わるよい入門書でした。
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「枕草子」のうふふの部分を大部分素通りして読んでいたようだ。うふふだから高校生は「春はあけぼの」どまりなんでしょうね。「うふふ枕草子」もまたうふふでした。
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