商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2009/03/18 |
JAN | 9784087464139 |
- 書籍
- 文庫
いつもの朝に(上)
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いつもの朝に(上)
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商品レビュー
3.8
72件のお客様レビュー
お出来になる兄と、不出来な弟。 しかし、兄は外向きの言動と、内に秘めてるものは異なるんだろうな、という描写が垣間見えます。 下巻では、兄の内なる闇みたいなのが、どんな形で噴き出してくるのか楽しみ。
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中学2年生の優太は、眉目秀麗の一つ年上の兄、容姿端麗の母と三人暮らし。ある日、大事にしているぬいぐるみから手紙が出てきた。自分宛てのそれは「父」からの手紙。自分の出生の秘密とおぞましい30年前の事件が浮かび上がってくる。展開も早いのでドキドキしながら読み進めました。これからの家族...
中学2年生の優太は、眉目秀麗の一つ年上の兄、容姿端麗の母と三人暮らし。ある日、大事にしているぬいぐるみから手紙が出てきた。自分宛てのそれは「父」からの手紙。自分の出生の秘密とおぞましい30年前の事件が浮かび上がってくる。展開も早いのでドキドキしながら読み進めました。これからの家族、兄弟の関係どうなるのかと思っていたら…話の方向が一気に進みだし…。下巻が楽しみ!
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ぬいぐるみの中から手紙を見つけてしまったがために起こってしまう物語。不気味さは上下巻のそこかしこに漂っていて、何かが起こりそうな予感をプンプン感じさせてくれます。けれど、それより何より兄弟のやりとり、弟と母のやりとりが素敵でした!
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