商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2009/03/01 |
JAN | 9784037267407 |
- 書籍
- 児童書
ぼくだけの山の家
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ぼくだけの山の家
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
小学生の時国語の教科書に載っていて、面白そうだと思い読んでみたら”ひとりで生活する”というのが当時凄く心に刺さり、卒業まで何回も借りて読み返してました。最終的に本屋で注文して買いました。是非読むべき!!!
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ぼくは家出をして山の中の森に入った。古い大きな木のうろをくりぬいて穴ぐらにし、年度と石で暖炉を作る。食料はドングリや鹿の肉。たったひとり、大地のめぐみで暮らすんだ。 (『キラキラ子どもブックトーク』玉川大学出版部より紹介) 「サムが家でをした先は深い森。古木のうろを住みかとし...
ぼくは家出をして山の中の森に入った。古い大きな木のうろをくりぬいて穴ぐらにし、年度と石で暖炉を作る。食料はドングリや鹿の肉。たったひとり、大地のめぐみで暮らすんだ。 (『キラキラ子どもブックトーク』玉川大学出版部より紹介) 「サムが家でをした先は深い森。古木のうろを住みかとし、食べる者から、何もかも自分で考えて手に入れて暮らす、一年間の記録です。」
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家出少年が、祖父が残したという土地を探し当て、そこで一年間一人で暮らす話。 少年の成長の話であり、雄大な自然の魅力・恐ろしさを伝える話でもあり、家族の話でもある。 終わり方がちょっと気になるけど、主人公を通して森林生活を擬似体験できる、楽しい小説でした。 自分では絶対に真似でき...
家出少年が、祖父が残したという土地を探し当て、そこで一年間一人で暮らす話。 少年の成長の話であり、雄大な自然の魅力・恐ろしさを伝える話でもあり、家族の話でもある。 終わり方がちょっと気になるけど、主人公を通して森林生活を擬似体験できる、楽しい小説でした。 自分では絶対に真似できないだろうと思うけれど、少年が住処とした木の家は、ちょっと羨ましい。 森に生息する植物・動物の描写がたくさんあり、知らない生き物が殆どだったが、巻末に絵付きの解説があるという親切設計なので安心。
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