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ぼくだけの山の家 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/12/27

小学生の時国語の教科書に載っていて、面白そうだと思い読んでみたら‪”‬ひとりで生活する‪”‬というのが当時凄く心に刺さり、卒業まで何回も借りて読み返してました。最終的に本屋で注文して買いました。是非読むべき!!!

Posted byブクログ

2024/03/20

ぼくは家出をして山の中の森に入った。古い大きな木のうろをくりぬいて穴ぐらにし、年度と石で暖炉を作る。食料はドングリや鹿の肉。たったひとり、大地のめぐみで暮らすんだ。 (『キラキラ子どもブックトーク』玉川大学出版部より紹介) 「サムが家でをした先は深い森。古木のうろを住みかとし...

ぼくは家出をして山の中の森に入った。古い大きな木のうろをくりぬいて穴ぐらにし、年度と石で暖炉を作る。食料はドングリや鹿の肉。たったひとり、大地のめぐみで暮らすんだ。 (『キラキラ子どもブックトーク』玉川大学出版部より紹介) 「サムが家でをした先は深い森。古木のうろを住みかとし、食べる者から、何もかも自分で考えて手に入れて暮らす、一年間の記録です。」

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2014/03/07

家出少年が、祖父が残したという土地を探し当て、そこで一年間一人で暮らす話。 少年の成長の話であり、雄大な自然の魅力・恐ろしさを伝える話でもあり、家族の話でもある。 終わり方がちょっと気になるけど、主人公を通して森林生活を擬似体験できる、楽しい小説でした。 自分では絶対に真似でき...

家出少年が、祖父が残したという土地を探し当て、そこで一年間一人で暮らす話。 少年の成長の話であり、雄大な自然の魅力・恐ろしさを伝える話でもあり、家族の話でもある。 終わり方がちょっと気になるけど、主人公を通して森林生活を擬似体験できる、楽しい小説でした。 自分では絶対に真似できないだろうと思うけれど、少年が住処とした木の家は、ちょっと羨ましい。 森に生息する植物・動物の描写がたくさんあり、知らない生き物が殆どだったが、巻末に絵付きの解説があるという親切設計なので安心。

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2012/10/24

容赦ないアウトドアっぷり。カエルを食べるなんてかわいいものです。いや~、ページをめくるたびにびっくり。

Posted byブクログ

2011/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ニューヨークのマンハッタンの家を出て少年は一人でニューヨーク州の田舎、キャッツキルに向かいます。そこでかれは自給自足で生活をしていきます。この家出のために、彼は都会にいる間に図書館で色々と調べて食べられる植物や自然界での生き方を独学で学びます。 向かった先の土地はおじいさんの土地。今はだれも住んでいないけれど。 その土地で見つけた大木のうろがかれの住みか。かれはそこで動物の仲間と出会い友情(?)を育み、自然の恵を受けての生活に大満足。やがて・・・ 何を隠そう、私が小学校のとき、2年間住んでいたのもキャッツキル山脈の麓。懐かしい描写がちりばめられていて、主人公がどこに住んでいたのか想像しながら楽しく読みました。 冒険好きの男の子向きですが、「そんなことあるわけないじゃん!」って 思う事も出てくるので(なんせ原作は50年前らしいですから)素直に物語りに入り込めない部分もあります。 でもアウトドア好きにはたまらない物語です。

Posted byブクログ

2010/10/17

ニューヨークの家を出て、キャッツキル山脈の深い森の中で生活しはじめたサム。一人っきりで山暮らしなんて無理だろう、と家族はたかをくくっていたが、サムはへこたれない。火をおこし、家を作り、食糧を集め…。誰もが一度は夢見る、自然の中での自由な日々。わくわくするなあ。

Posted byブクログ

2010/06/23

読んでいると,ほんとうに山の中で生活をしているような錯覚におちいってしまう。生きる力をもらったような気がした本だった。

Posted byブクログ