商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2009/03/11 |
JAN | 9784334745547 |
- 書籍
- 文庫
ひょうたん
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ひょうたん
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商品レビュー
4.2
26件のお客様レビュー
こないだの短編集を読んでから持っていたのに気づいて再読する。って完全に内容が抜け落ちている、一つも覚えていないのかね自分。古美術商、いや中古屋を営んでいるのは知っている、それだけですが。最後にいつもつるんでる仲間が死ぬんだね、息子も質屋ではなく家を継ぐんだね。作中でも言っていたが...
こないだの短編集を読んでから持っていたのに気づいて再読する。って完全に内容が抜け落ちている、一つも覚えていないのかね自分。古美術商、いや中古屋を営んでいるのは知っている、それだけですが。最後にいつもつるんでる仲間が死ぬんだね、息子も質屋ではなく家を継ぐんだね。作中でも言っていたが確かに縁を切らず幼なじみからずーっと付き合うのは珍しいかも。
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『夜鳴きめし屋』に続き、宇江佐作品二作目。お鈴が作る料理がとにかく美味しそう。それに謎が舞い込む・小道具屋の鳳来堂。江戸時代の人々の暮らしが垣間見え、とても良かった(^^) 星四つ。
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- ネタバレ
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宇江佐真理「ひょうたん」、2009.3発行。本所五間堀にある小道具屋、鳳来堂を舞台に、音松33歳、お鈴28歳、息子の長五郎10歳を中心とした物語。織部の茶碗、ひょうたん、そぼろ助広、びいどろ玉簪、招き猫、貧乏徳利の連作6話。タイトルにもなっている第2話「ひょうたん」が逸品です。夏太郎、おたか、常吉の3人家族に幸あれと願います。なお読むのが後先になりましたが、この作品から「夜鳴きめし屋」(2012.3)に続きます。「夜鳴きめし屋」では、たしか長五郎が主人公です。
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