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ひょうたん 光文社時代小説文庫
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ひょうたん 光文社時代小説文庫

宇江佐真理【著】

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ひょうたん 光文社時代小説文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2009/03/11
JAN 9784334745547

ひょうたん

¥704

商品レビュー

4.2

26件のお客様レビュー

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2023/11/01

こないだの短編集を読んでから持っていたのに気づいて再読する。って完全に内容が抜け落ちている、一つも覚えていないのかね自分。古美術商、いや中古屋を営んでいるのは知っている、それだけですが。最後にいつもつるんでる仲間が死ぬんだね、息子も質屋ではなく家を継ぐんだね。作中でも言っていたが...

こないだの短編集を読んでから持っていたのに気づいて再読する。って完全に内容が抜け落ちている、一つも覚えていないのかね自分。古美術商、いや中古屋を営んでいるのは知っている、それだけですが。最後にいつもつるんでる仲間が死ぬんだね、息子も質屋ではなく家を継ぐんだね。作中でも言っていたが確かに縁を切らず幼なじみからずーっと付き合うのは珍しいかも。

Posted by ブクログ

2022/10/23

『夜鳴きめし屋』に続き、宇江佐作品二作目。お鈴が作る料理がとにかく美味しそう。それに謎が舞い込む・小道具屋の鳳来堂。江戸時代の人々の暮らしが垣間見え、とても良かった(^^) 星四つ。

Posted by ブクログ

2022/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 宇江佐真理「ひょうたん」、2009.3発行。本所五間堀にある小道具屋、鳳来堂を舞台に、音松33歳、お鈴28歳、息子の長五郎10歳を中心とした物語。織部の茶碗、ひょうたん、そぼろ助広、びいどろ玉簪、招き猫、貧乏徳利の連作6話。タイトルにもなっている第2話「ひょうたん」が逸品です。夏太郎、おたか、常吉の3人家族に幸あれと願います。なお読むのが後先になりましたが、この作品から「夜鳴きめし屋」(2012.3)に続きます。「夜鳴きめし屋」では、たしか長五郎が主人公です。

Posted by ブクログ

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