商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/02/27 |
JAN | 9784044507121 |
- 書籍
- 文庫
アネットと秘密の指輪 お嬢様と花のワルツ
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アネットと秘密の指輪 お嬢様と花のワルツ
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
1714年の革命から20年たっているというから、1732年のジョージ1世の治世のイギリスなわけだ。下町の娘が伯爵となり、初めての王との接見式に臨む。王の横にいた王太子が弁護士ユージン・ルーサーの実家のローズウォール侯爵家の夜会にも現れ、アネットとワルツを踊る。この王太子が曲者っぽ...
1714年の革命から20年たっているというから、1732年のジョージ1世の治世のイギリスなわけだ。下町の娘が伯爵となり、初めての王との接見式に臨む。王の横にいた王太子が弁護士ユージン・ルーサーの実家のローズウォール侯爵家の夜会にも現れ、アネットとワルツを踊る。この王太子が曲者っぽい。再び、ローズウォール家の正餐会に招かれたアネットは侯爵の戦争の話に、自分の意見をはっきりと述べる。この辺は、アネット、なかなかやるね。その後のユージンの妹の誘拐にも大活躍して、事件を解決に導く。どの場面でも、アネットの面目躍如の感じで、面白いなあ。執事のリチャードとの恋のさや当てが気になるところ。
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アネットが相変わらずお人好し。確かにあの状況ではアネットの行動が合理的だけど、無茶しすぎ。 “妖精さん”の正体はすぐにわかったけど、アネットの勘違いっぷりは面白かった。 皇太子にまで気に入られちゃうなんて。 今回はリチャードとユージンの出番が少なくて残念。
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今回は、ユージンの実家の夜会に誘われます。 本当はリチャードと踊りたいアネット。 あくまで執事としてダンスを教えるリチャード。 2人のすれ違う想いはスルーで、今回も騒動に巻き込まれます。 ユージンの父は、現王室の信頼厚い公爵。3人の関係は複雑です。
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