ラーザリューンの少年術師 螺旋の少女 コバルト文庫

みなづき志生【著】

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2009/03/10
• JAN: 9784086012720

商品レビュー

2010/06/23

前回の、最後２時間ドラマ状態からすると
格段に綺麗におさまっていた最後でした。

仕事のついでにした仕事によって、別の仕事を引き当てた２人。
親しくなっていく中で、少女の奇妙な病気の引き起こし方に気が付き
それを治療して回るのですが…。
いやもう天然たらし？ｗ
秘密を知った事によって、更に遠慮がなくなってしまった間柄に
気の強い少女がくわわれば、それはもう…ｗ
１巻より、確実に爆笑箇所は増えてます！

少女の病気については半分予測が出来たのですが
残り半分は以外と言いましょうか、そっちか！　と。
しかし『少年』と題名にある通り（？）今回結構
バトルというか傷だらけです。
しっかりと良い所は持っていかれてますし。
壁ぶち抜きには、大爆笑してしまいましたｗ