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一千一秒の日々 角川文庫
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一千一秒の日々 角川文庫

島本理生【著】

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一千一秒の日々 角川文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/02/24
JAN 9784043885022

一千一秒の日々

¥704

商品レビュー

3.7

79件のお客様レビュー

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2024/10/28

繋がりある物語かなと思ったら、登場人物としては繋がりがあるけど内容としては短編小説のようなものだった。 全ての物語の終わり方が好き。物語としては、ここまでだけど、登場人物の時間としては、そのまま進んでいくような感じ。

Posted by ブクログ

2024/03/18

著者の作品は基本的には私とは合わないのだけど、たまには、と思って読んでみました。 本作は連作短編集的な作品なのですが、案の定どの章のどの主人公も苦手でした。 恋愛体質でひとりよがりの気があって・・・つい、ウザっと思ってしまうのですが、相変わらず文章は瑞々しくて繊細で、人気の作家...

著者の作品は基本的には私とは合わないのだけど、たまには、と思って読んでみました。 本作は連作短編集的な作品なのですが、案の定どの章のどの主人公も苦手でした。 恋愛体質でひとりよがりの気があって・・・つい、ウザっと思ってしまうのですが、相変わらず文章は瑞々しくて繊細で、人気の作家さんなことは理解できます。 著者の、色恋じゃないストーリーが読んでみたいなあ。

Posted by ブクログ

2024/01/18

風光る  真琴と一緒に住んでた哲。哲との別れる直前の話。 七月の通り雨  大学の劇団でひとめぼれされた佐伯瑛子。相手にそっけない。 青い夜、緑のフェンス  プニプニの針谷と可愛い一紗。漫才みたいな掛け合い。 夏の終わる部屋  他人に執着しない長月くん。付き合った彼女との出会いから...

風光る  真琴と一緒に住んでた哲。哲との別れる直前の話。 七月の通り雨  大学の劇団でひとめぼれされた佐伯瑛子。相手にそっけない。 青い夜、緑のフェンス  プニプニの針谷と可愛い一紗。漫才みたいな掛け合い。 夏の終わる部屋  他人に執着しない長月くん。付き合った彼女との出会いから別れ。 屋根裏から海へ  真琴の元カレ加納くん。家庭教師の教え子の姉との関わり。 新しい旅の終わりに  昔付き合ってた2人で旅行。男女の関係になるのか!? 夏めく日  女子高生だった「佐伯瑛子」。転勤する前の男性教諭とのやり取り。 島本理生さんの作品にしては、ポップな感じがしたなー!! 「青い夜、緑のフェンス」がいつもと違う感じ。 でも、読みやすかった!! 連作短編で、ビミョーに話が繋がってる。 大学生の気だるい感じが私は好きだったなー。 それを文章で表現できるってスゴいね!!

Posted by ブクログ

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