「人たらし」のブラック謝罪術 下手に出ながら相手の心をつかむ方法 だいわ文庫

内藤誼人【著】

• 内容紹介: “お詫び"は技術！“好かれる交渉術"の極意がここに！ビジネスにトラブルはつきもの。怒っている人間をなだめるコツ、お客の苦情をさらりとかわすコツなど、危機的状況を逆手にとって、あなたの株を上げる心理トリックを大公開。同シリーズ第1弾、『「人たらし」のブラック心理術』もご一緒にどうぞ。
• 販売会社／発売会社: 大和書房
• 発売年月日: 2009/02/13
• JAN: 9784479302193

商品レビュー

2015/06/08

図書館でパラッと見て
謝罪するのに確認しに行く等
フットワーク軽く対応すると
納得してもらえる、という項目を読んで、
あ、面白そうってなって借りました。

どの項目もなるほど、とうならされるものばかりで
すごく使えそうです(*´∀｀)
一作目、読んでない気がするのでそちらも読みたいと思いました。

2015/04/05

誰もが否定しないが実際出来るはずがない金箔に包まれた精神論/べき論が個人的辟易しているので、こういう社会の実情に沿ったリアルな話は非常に楽しく読めました。「無理と思っても行動する振り」「納得させる理由をでっちあげる」「ただ断らずに今は無理と条件つけて」「皮肉や嫌なことは反撃することが第情」「困ってなくてもどんどん相談に行け」頷くこと多く、著者の他の本も読んでみたくなりました。

2014/02/20

全力で仕事をしてはいけない、ポイントは「目に見える」お詫び、無茶な頼みごとにはカフェインが効く、怒っている相手は鏡を見せると落ち着く、「右ほほ」を見せると強そうに見える…仕事で失敗したとき、人間関係でトラブルになったとき、クレームに見舞われたとき―ここぞ心理学の出番!カリスマ心理学者ならではの裏ワザの数々。

心理学を用いた謝罪術が書かれている本書。
面白いです。やっぱり大人になると計算高くならなきゃならないのかなと思ってしまう。
あとがきに書かれていた。人間関係を難しく考えすぎず、一番人間関係に大切な挨拶をするということが書かれていて、やっぱりコミュニケーションも人間関係も基本である挨拶が大切だと感じた。
全部が全部使ってみたいとは思わなかったけど、参考になりました。