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「温暖化」を食いものにする人々 宝島SUGOI文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2009/02/19 |
| JAN | 9784796669252 |
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「温暖化」を食いものにする人々
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「温暖化」を食いものにする人々
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
こういう本は好きだなぁ。常識になりかけていることに反論をする。ジャーナリズムは常にこうあるべきだ。宝島編集部の姿勢に拍手を送りたい。 本書はいう「地球温暖化は、仮説だ。科学的根拠はない。」 測定する地点の環境が変わってきて、都市化のヒートアイランドの影響を受けているのではな...
こういう本は好きだなぁ。常識になりかけていることに反論をする。ジャーナリズムは常にこうあるべきだ。宝島編集部の姿勢に拍手を送りたい。 本書はいう「地球温暖化は、仮説だ。科学的根拠はない。」 測定する地点の環境が変わってきて、都市化のヒートアイランドの影響を受けているのではないか? 太陽の変動によって、地球が影響を受けているのかも知らない。太陽の黒点数が増えているのだ。太陽の影響について、もっと考慮すべきだ。雲の存在も見逃せない。 CO2排出が、温暖化することも仮説だ。 大気中には炭素が7400億トンあるが、海中には炭素が34兆トンある。気候が熱くなれば、海中に溶け込んでいるCO2が大気中に蒸発しているのだ。 IPCCの第4次報告では、温暖化の原因の93%が人間によるものとして、そのうち53%が二酸化炭素の増加が原因であるとしている。人間によるものか、自然現象なのか? 温暖化予測に用いられるコンピュータ・モデルのシミュレーションには、未知の変数(雲の生成プロセスなど)が多く、意図的に「温暖化する」結論が出るように操作されている。 仮説に仮説を重ねて、「京都議定書」はできた。温暖化で儲ける人がいるのだ。 CO2が増えて、温暖化すれば、植物の生育に対しては都合がよく、食糧生産が壊滅することはない。 コシヒカリが北上したら、暖地では、食味のいい日本人の味覚に合ったインディカ米を作ればいい。 異常気象は、地球温暖化だけでは解き明かせない。夏の猛暑、冬の大雪、集中豪雨、が猛威を振う。大気循環の均衡を崩すラニーニャやエルニーニョ。北極海の海氷が日本に寒気を生み出す。 と本書はいう。なるほど。なるほど。さすが宝島編集部。アマノジャク的警告。 仮説を疑うことの大切さをいうのだ。まずは、疑うことから、新しいことが生まれる。 政治家・国際機関は「環境保護」という大義名分のもと、新たな税金(炭素税など)の導入や、国際的な発言力の強化を狙う。ブッシュは、2007年にトウモロコシによるバイオエタノール生産を訴え、穀物が暴騰した。科学者・研究機関は「温暖化は深刻だ」と主張することで、膨大な政府予算や研究助成金を獲得し続ける。排出権取引に関わる金融業者は二酸化炭素という「実体のないもの」を取引の対象にすることで、新たな金融マーケットを作り出し、手数料を得る。レジ袋が有料化された。エコ関連企業は 太陽光発電やハイブリッド車など、「環境に良い」とされる製品を売るためのマーケティングとして温暖化を利用しているという利権構造を作ることができたのだ。 多くの紛争は、エネルギーの獲得のためだという。トランプのベネエズラ攻略も、ベネエズラは世界一の石油埋蔵量があるからだ。結局は、トランプにとって石油が重要なのだ。 本書を読んでいると、確かに地球温暖化は怪しげな雰囲気を纏っている。それに目をつけたトランプは一貫して温暖化対策、とりわけパリ協定に否定的な立場を取っている。 第一に、「中国の陰謀」説を唱えていた。トランプはかつて、温暖化はアメリカの製造業の競争力を削ぐために中国が仕組んだデマであると主張していた。 第二に、経済優先、すなわちアメリカ・ファーストの観点から、厳しい環境規制はアメリカのエネルギー産業(石炭・石油・天然ガス)の雇用を奪い、結果として経済成長を阻害するという。だから、掘って掘って掘りまくれという。 第三に、トランプの支持基盤に配慮したものである。トランプの主要な支持層であるブルーカラー労働者や化石燃料業界の利益を守ることが、政治的な目的とされている。 最後に、アメリカファーストによる不公平。中国やインドといった新興国が排出を続ける中で、アメリカだけが多額の負担を強いられるのは不公平であるとする論理が根底にある。 本書は、だからといって、どうしたらいいのか?は、明らかでない。それが実にいいのだ。地球温暖化を否定することで、本が売れるという実に巧妙な作戦である。一緒に、食い物にしている。そのあざとさが好きだなぁ。
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