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リリーと海賊の身代金(下) 魔法の宝石に選ばれた少女
1,650円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ゴマブックス |
発売年月日 | 2009/02/10 |
JAN | 9784777112500 |
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リリーと海賊の身代金(下)
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リリーと海賊の身代金(下)
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
22世紀イングランドは環境変化により、ほとんどが海に沈み、人々は機械文明を捨てた。リリーは漁師になるべく村で祖母と暮らしていたが、ある日海賊が村を襲い、リリーの祖母は殺されてしまう。村にいた首相の娘が海賊にさらわれたことにより、村を巻き込んでの戦争が起きそうになる。リリーは謎の宝...
22世紀イングランドは環境変化により、ほとんどが海に沈み、人々は機械文明を捨てた。リリーは漁師になるべく村で祖母と暮らしていたが、ある日海賊が村を襲い、リリーの祖母は殺されてしまう。村にいた首相の娘が海賊にさらわれたことにより、村を巻き込んでの戦争が起きそうになる。リリーは謎の宝石を身代金代わりに首相の娘を救おうと、海賊の元へと向かうのだった。 大きな運命に巻き込まれたリリーと、海賊のボスの息子ゼフの視点が交互に書かれます。物語の設定も舞台も何もかもが大きく広げられますが、その広げたものの端っこを折りたたむだけで終わってしまった感じがあります。 実は前世紀のコンピュータ端末だった宝石や、海賊のボスの元にいる謎の美女、機械文明を捨てた人々の国と前世紀の機械文明を維持しようとする国の対立と、そこからはみ出た人々による海賊組織など面白そうな要素はたくさんあるのですが、それが活かされる前に物語が終わってしまいます。 これはあまりにも大きな運命と大人たちの謀略に巻き込まれたリリーとゼフの視点だからかも知れません。海賊も最近流行りの陽気で楽しい連中でなく極悪非道ですし、力を貸してくれる大人もいない。そんな過酷な状況の中で必死に立ち向かおうとした少女と少年の物語と見れば、これからが世界へと進む入口だったのかも知れません。
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やっと読みました下巻! やっぱり下巻もそんな目新しい展開はなく、 海賊の男の子が裏切るつもりはないのにお父さんに裏切り者扱いされ、 リリーにも悪気はないんだけど利用されて かわいそうでした。
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さて。 なんとも中途半端な状態で終わってますが第一部が終わったってかんがえていいのかな?続くんだよね? 後半のたたみ掛けかたが面白かったです。
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