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ザ・プーチン 戦慄の闇 スパイと暗殺に導かれる新生ロシアの迷宮
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 阪急コミュニケーションズ |
発売年月日 | 2009/02/11 |
JAN | 9784484091013 |
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ザ・プーチン 戦慄の闇
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
プーチンの大統領任期中に犠牲となった人々についてのドキュメンタリー。佐藤優さんのススメで読んでいる。最も尊敬するジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤ射殺。リトヴィネンコ毒殺他。
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プーチンが関わったとされる事件について書かれた本。 どの程度信頼を置いて読めばいいのか判断に迷う、というのが正直な感想。 ただ、ロシアは怖いって感覚は強化された。
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20歳になりました^^20代ってやつが始まりました!「若い頃」ってやつがねー^^ 何というか、10代最後を記念する本がこれというのも、なんかアレなんだけども。そういえば20年前、ベルリンの壁が崩壊したんだと思えば、そうかそうかよく俺のとこに来たなと、神秘的な気分になれるのです。 ...
20歳になりました^^20代ってやつが始まりました!「若い頃」ってやつがねー^^ 何というか、10代最後を記念する本がこれというのも、なんかアレなんだけども。そういえば20年前、ベルリンの壁が崩壊したんだと思えば、そうかそうかよく俺のとこに来たなと、神秘的な気分になれるのです。 プーチンと言えば、その圧倒的な存在感と勝負強さで世界政治を牛耳る、ニコニコ動画のアイドル・・・・。この本に手を出すに至ったのは、そのニコニコ動画のプーチン祭りを観、プーチンに男を感じてしまったということなのだけど、やはり(本書が反プーチンであるにせよ)「憧れ」とするには危険な男。でも何故だろう、プーチンが危険な男だと理解しても、彼に魅かれる気持ちは大きい。 混沌の時代に求められる人間は、常に圧倒的な存在であるという。ロシア国民のプーチンへの熱狂や、僕自身のプーチンへの憧れ(のようなもの)は、その説を地で行くものだろう。彼は求められる存在である。「求められる」という事が彼に力を与えており、彼はその力を的確に行使する才能を備えている。凋落の大国は息を吹き返し、ついに世界をコントロールするまでに成長した。70年前の混沌を思い出してみる。そう、彼の政治的存在意義はヒトラーのようなものかもしれない。 60年前、世界は「ナチス的な扇動には騙されない」と誓った。それは必ずしも守られてはいないかもしれないが、確実に免疫力を発揮しているとは思う。しかし問題は、その免疫が「語られること」に対してしか働かないということである。つまり、ヒトラーのような政治家(多くを語るタイプ)に対しては冷静でいられるものの、プーチンのような「語らない」政治家に対して、あまりに免疫がないように思われる。 むしろ、語られない分、我々が勝手にプーチンを神格化し、勝手に踊っている。情報にあふれる今、何もかかれていないものを見ると、人々はそれを埋めずにはいられない。それは、本書が試みるように、批判力となることもある。しかし、「自らが空白を埋めた」という満足感が冷静さを失わせ、より危険な方向へ扇動されることもありうる。用心深さを失ってはいけない。
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